終活整理・生前整理をしようかどうか迷っている方。
私の周囲では子育ても一段落着き、親世代の話になることが多くなりました。
先日、お伺いしたお客様は、お母さまを亡くされたのですが、選別して数枚残したのであろうと思われる服の決断をされました。
「無理しなくてもいいですよ。」と言いましたが、
「もう、いいです。」と踏ん切りがついたのか、晴れやかな顔つきでおっしゃいました。
亡くなった後の遺品整理となると、色々な思いが駆け巡るのではないかと思います。
私自身、遺品整理の経験はありませんが、お話を聞くと生きているうちに一緒にやればよかったと後悔される方もいます。
「親が亡くなったら、親の家の片づけをお願いします!」
実は片づけ終わったお客様から、未来の片づけの予約が何人か入っています。
無理強いはできませんが、亡くなる前に一緒に片づけられないのかな…?と考えるようになりましたが、世代的に片づけにお金を払う価値観がないことも大きいかもしれませんね。
自分のための終活・生前整理と捉えがちですが、
残った家族のため
と言う目的が大きいのではないでしょうか?
死んだあとまで、迷惑をかけたり困らせたくないですよね。
(もちろん、死ぬときは誰にもわからないので、急な時は仕方ないことですが。)
実際に遺族の遺品整理をした話を聞くと、みなさん口を揃えたかのように過酷だったとおっしゃいます。
そして、大変な思いをした方こそ、自分の荷物は少なくして暮らしていこうと思うようです。
自分のためだけではなく家族のためだと思えば、少しはやる気がでるでしょうか?
誰しも、いつ何が起こるかわかりません。
少しでも動けるうちに、始めませんか?
↓自分一人でやる気が起きない方はこちらへ(笑)
※申し訳ございませんが、新規の方は4月以降となることをご了承願います。
浜松で片づけのプロとして仕事をしています、浜松の【片づけ屋さん】板垣友子でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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