最近の中高生は、デパコス持ってるのが当たり前?的な風潮のようで
自分が中高生の頃なんて、デパコスなんて持っている子はあまりいなかったと思います。
持っていても、海外のDFSで買いました、お土産でもらいました、といった類かと。
30年ほど昔は、まだインターネットもなかったので
オシャレやトレンドは雑誌(プチセブン、セブンティーン、等々)から仕入れるのみ。
青山学院、成城、慶應女子の生徒が読者モデルとして頻繁に登場してたなーと記憶しています。
上記のみならず、色々な高校の生徒が読者モデルとなり
こんなアイテム持ってます!これがウチの学校では流行ってます!みたいに紹介して
そういう情報に影響されながら、自分のお小遣いの範囲でいろいろ集めていたなと。
とはいえ、高校もメイクは禁止だったし、休日にメイク、といっても、リップをつける程度でした。
高校3年くらいになったら、ルースパウダーくらいはつけていたかもですが。
まだまだ、すっぴんの中高生が多かったのではないかと思います。(あくまでも90年代前半~半ばの話)
高3くらいから細眉がブームになり、高校を卒業してから、コギャル全盛期。
ゴムぬきルーズソックスも、卒業してから流行っていて
ちょうど、女子高生として、あまり日の目を見なかった世代かもしれません 笑
ルーズソックスはあって、ソックタッチは必要だけど、それほどダボついてもいなかった。
ピタT、グランジファッション、サボ、へそ出し、古着、あとは何が流行ったかな・・・。
エスプリのトートバッグ
バーバリーのマフラー
が流行っていて、エスプリのトートは実家にまだあるかもしれません。
布製で大容量なので、学校指定のバッグのサブとして活躍していました。
バーバリーのマフラーは親にお願いして買ってもらいました(現在もまだ持っています)
メイク関連だと
ローソンで売っていた「カリフォルニアカラーズ」のネイルとリップを集めていました。
ネイルもリップも匂いがきつかった記憶が・・・。
安かったので何個も買ってコレクションしていました。
当時はプチプラコスメも今ほどなく
ソニプラなどでそろえるのがやっとだった気も。
家がお金持ちの子は、デパコスも持ってきた気がしますが
庶民の女子高生は、デパコスなんて遠い存在(大人のアイテムといった位置づけ)でした。
それがいまでは
中学、高校生でもデパコスかあ・・・。
時代は変わったんだなあと思います。
子供がいたら「ディオールのリップ買って!」とか言われたのかなあ。
ママだって初めて買ったのは大学生の時だよ!と言い返してしまいそう。