録画で一気に見ましたホームワーク。
24日に最終回をもってきたほうがよかったのになぜに27日を最終回にしたのか・・
TBS、不可解です。
えーっと、結局幸子は圭介と結婚しちゃうんですが、そこまでが早いことはやいこと。
このあたりは、うらんがとてもかわいそうだった。
しゅうちゃんは、古川(筧)の会社で働き始めて、お、いいかんじになってきたなとおもったら
軽く幸子にストーキング!なんで新居も新居も番号も知ってるんだあー。
しかし、幸子は男をダメにする天才なのではないかと思いました。
しゅうちゃんには「あなたの夢がわたしの夢」といって、ヒモ生活を容認
圭介には「夢を諦めないで」と奇麗事をいって、会社辞めさせちゃうし。
圭介は、結局おとうさんのコネで大手の会社に入れちゃうので、まあ終わりよければなんですが・・・。
このドラマで福山ファンの女子は悶絶シーンが多かっただろうなあと察します(笑)
幸子と同棲中なんかの
(服を脱ぎながら)「来いよ・・・」
「フロ、入ろうぜ」
あたりのセリフは、福山ファンにとっては昨今のドラマではもう言わないであろうものなので、これは貴重。
うらんを夜道で誘うシーンなんかも、なかなかよかったのでは。
なんとなく、圭介はおぼっちゃんで、あまり美味しい役どころではなかったかんじ。
福山は前半、どうしょうもないヒモ男でしたが、後半で男をあげました。
そういうわけで、唐沢VS福山では、福山の勝ちかな~?
中学生の私は「うらんって嫌な奴」って思ってたんですけど、な、なぜ?
確かに、圭介と同棲しながら結婚はしないっていったり、自分本位の女でしたが
後半はかなりかわいそうすぎでした。
だって、うらんのどこが悪いというわけではなく、圭介が幸子に一目ぼれしちゃって
それで幸子に気持ちが移っちゃったわけで・・・。
さすがに中学生にはそのあたりの深み?が分からなかったようです(笑)
幸子も、あっさりとしゅうちゃんに「今度の日曜、引っ越すから」なんて、
あんたちょっと、そりゃーないでしょ、そりゃあしゅうちゃんはダメ男だったけど
一方的なーーーー!って突っ込みたくなりました。
まあ、突っ込みどころは満載なドラマでしたが。
お料理教室はもう行かないの?とか
偶然街で会いすぎだろう、とか
まあまあ、ドラマはそういうものですから、仕方ないですね!
ところで、タイトルが「ホームワーク」なのですが、なんでホームワークなんでしょ。
宿題?出されてました?
最終回で「お互いを愛すること」が仕事と言っていたので、それが「ホームワーク」なんでしょうか。
あと、圭介はほんとに実力で製作部に入れたのか?ホントはパパの力じゃないのか?
なんだか、最終回はあまりしっくりこなかったな。
森田家のクリスマスのシーンは、よかったけど。
うらんと福山は強引にくっついて、なんだかなー、だし。
でもこのドラマ、オープニングの映像が良かったです。
モノクロとカラーで、過去と現在を使い分けてるのかなと思いました。
最終回近く、幸子と圭介が結婚してから、なぜか全てカラーになったのですが
あれはなんの意図があったんだろう??
清水美沙はこの頃がとても美人でしたねー。
福山もしかり。
唐沢は年とらないなーと思いました。
うーん、結構再放送にハマってたので、終わってしまったのが寂しいかんじ。
年末年始は、DVDでもみようかなー。