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ララフルーレの齋藤英利佳です!
「私がベビーマッサージ講師になるまでの道のり⑥」
幼稚園バスのお迎え。
母が用事で来れず、祖母(父方の)にお迎えを頼んでいたはずなのに、
誰もお迎えにきていない。
不安で泣いていたところ、近所のおばさんが助けてくれた。
その後、
おばさんのおうちで、お菓子をもらったりして、待っていました。
「大丈夫だからね。お母さんにわかるように、紙に書いてきたからね」
玄関フードに、メモを残して、くれていました。
少し経ってから、母が迎えにきてくれました。
一安心…
祖母はまだ自宅に戻っていませんでした。
そして、夜になり祖母帰宅。
母は「どういうことですか!?」とものすごく怒っていました。
祖母は何て言ったと思いますか!??
「私だって、鍵がなくて困ったんだもん。」
祖母は鍵を忘れたのか、外出から戻ると家に入れなかったそうです。
私のお迎えを忘れた訳ではなかったとのこと。
困った祖母は、1人でバスに乗って、街に出かけていたようです。
母「えりかも連れていってくれればよかったじゃないですか!何かあったらどうするんですか!?」
私のために怒ってくれている…
父も帰宅後、さすがに祖母へ怒っていた記憶があります。
祖母は、「だって、私も困ったんだから」ばっかりで、
私に謝ってくれませんでした。
そのとき、不安だった気持ち、おばあちゃんひどい!
そういう気持ちを爆発させられる子だったらよかったのですが
そんなことできない私は、
(私のせいで、みんなが怒っている…どうしよう)
(私があんなに泣いたせいで、みんなを困らせた…)
と、早くこの怖い雰囲気がおさまってほしいと思っていました。
何と、健気なんでしょう(・・;)笑
子どもの頃の私はこんな風に健気でしたが、
今は、完全に腹が立って、このことに関して祖母を恨み続けています。
そして、
(人に頼み事をしても、
ちゃんとやってもらえないこともあるんだ…)
大人に対する不信感まで、抱いてしまいました。
(私は、おばあちゃんにとってどうでもいい存在なんだ…)
もともと自分に自信がなく、
自分の気持ちを人に話せなかった私は、
さらに自分に自信をなくしてしまいました。
私のために怒ってくれた父と母の愛情はしっかり感じました
こわかったけど、嬉しかった。
言葉だけじゃなく、
本当は、「こわかったね」「無事でよかった」ってもっとたくさん抱きしめてもらえたら、もっと嬉しかったなぁ。
祖母には、ごめんねと言ってほしかった。
自分だけ街に行って楽しんできておいて?(何をしていたかは知りませんが)
孫を置いてきぼりにするなんて、
どんな理由があろうと、許せません。
なかなか祖母が帰ってこなかったとき、
「もしかしたら、おばあちゃんはどこかで事故にあったのかも?」と心配もした私の気持ちを返してって感じです。
このブログを書くことで、祖母への気持ちが変化するかなと思ったけれど、
やっぱり許せない気持ちが沸いてきます。
それほど幼い私には、恐怖だった出来事でした。
何だか悪口みたいに、書いてしまいまして、
不快な気持ちになってしまった方がいましたら、
すみませんm(__)m
そんな出来事もあり、
自分に自信がなく、自己肯定感の低い子ども。
さらに、人への不信感まで抱くようになってしまった私は、
その後、どんな風に成長していくのでしょうか?
続く…
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