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ララフルーレの齋藤英利佳です！
「私がベビーマッサージ講師になるまでの道のり」
幼稚園でも、特に目立つことはなく、写真もできれば端っこにひっそりうつっているような…
そんな子ども。
幼稚園で、楽しかった思い出もあまりありません！笑
とにかく人前で話すことが苦手で、ドキドキして、顔から火が出そうになるので、
お誕生日会が特に嫌だった記憶があります。
お誕生日会で緊張しすぎて、
「好きな食べ物は？」と先生に聞かれたとき、
「ニンジン！」と答え、先生を困らせ、、
もう一度聞かれ、「じゃがいも」と言ったことを、
（それならカレーやシチューと言えばいいのに、野菜単体の名前！笑）
大人になってからもよく母に、
「もっと子供らしいこと言ったらいいのに～」と言われます
おめでたいお誕生会さえ楽しめないような、
おとなしい子どもでした…
小さい頃、本当におとなしく、いつも自分に自信がなかった私。
幼稚園時代に、さらに自分に自信をなくす事件が起きます…！！
幼稚園バスは家の前まで送ってくれます。
その日、用事でバスのお迎えにこれなかった母は、
そのころ、同居していた父方の祖母（私のおばあちゃん）に、
私のバスのお迎えを頼んでいました。
…のはずが！
バスが家の前についても、
誰もお迎えにきていない。
先生に、「お母さんいないね。どうしたのかな？幼稚園に戻ろうか？」と言われましたが、
私は、「大丈夫、ピンポンするから」と言ったのを覚えています。
そこで幼稚園バスを降りた私。
（今の時代だったら、そんなことありえないですよね。）
先生の言うように、幼稚園に戻れば、
あんなつらい思いをすることはなかったのに…
ピンポンしても、誰も出ない…
年中くらいだったと思います。
鍵なんて持っているはずもなく…
「どうしよう、どうしよう…」
不安ばかりが大きくなり、、、
「えーん
」
ついに泣き出しました。
おとなしかった私もこの時ばかりは、
不安で、こわくて、
玄関のフードのところで、大泣きしたのを覚えています。
家に入れない…
１人ぼっち…
（その当時、近所でハスキー犬を飼っているおうちが多かったのですが、
それもこわかったんです…）
泣いても泣いても誰も来てくれない孤独な時間。
すっごくすっごく不安でした。
どのくらい時間が経ったのかわからないのですが、
すごーく時間が長く感じました。
そのとき！
「どうしたの？大丈夫？」
近所のおばさんが、声をかけてくれたのでした
よかった…
ほっとして、力が抜けました。
本当にこのおばさんには、心の底から感謝しています！
どうしてこんな事件が起きたのか？？
私の心はどうなってしまうのか…？
続く…
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