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和歌山県那智勝浦町
リトミック・ピアノ教室
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こんにちは!
辻井栄里です。
今日のテーマは
お子様に目上の方への挨拶を強要し過ぎていませんか?
です。
ご近所さんや
習い事の先生
所謂、目上の方に子どもと一緒に出会った時
あなたは小声で
「ご挨拶は?」とささやいたり
あるいは大きな声で
「◯◯ちゃん!先生にご挨拶❗️」
など、つい言ってしまうことありませんか?
私はありました
もちろん、挨拶がきちんとできるということは、
人としてとても大切なこと。
だから
「我が子にはきちんと挨拶のできる人に育ってほしい!」
これは親なら誰しも思うことですよね。
でも、この時のママの心境ってどんな感じ?
子どもがきちんと挨拶できる人に育ってほしいという願いと
もう一つ!!!
私は子どもをちゃんと躾てますアピール!
これ、ないですか?
私にはお恥ずかしながら、あったなぁ〜
1度、笑顔で促す程度はOKです!
でも、子どもが挨拶できるまで
しつこく促すママもいらっしゃいます
リトミックやピアノのレッスンでも
最初と最後のご挨拶は大切にしています。
おはようございます
や
こんにちは
そして
よろしくお願いします!
レッスンが終わったら、
ありがとうございました!
さようなら
(歌に乗せてもやりますよ🎵)
私も子どもたちやママから教わることが沢山なので、
このご挨拶は心を込めて、頭を下げます。
レッスンでご挨拶は終わったはずなのに
きっちりママさんは
お部屋を出る時
あるいは
玄関先で
再び、子どもに挨拶を求めるのです!
「◯◯ちゃん、先生にさようならして〜」
子どもはすでに玄関を出て、走り回ってます。
その手を引っ張ってきて、
少し怖い声で
「はい、早く先生にご挨拶して!」
子どもはどんな気持ちでしょう?
もう、さっき、さようならしたじゃん⤵︎
そんなことより、早く走り回りたい
と、ご挨拶しても、
気のないご挨拶になってしまいますね。
そんな時は無理強いしなくても大丈夫‼️
ママが笑顔で先生や目上の方とご挨拶をしていれば、OKです
子どもの観察力は侮れませんよ〜
ママの行動から子どもは学びます。
その昔
娘が不登校になった時…
お世話になったカウンセラーの先生が
とても大切なことを教えて下さいました。
子どもはね、
大人になった時、
ちゃんと自立していればいいんですよ。と…。
そうなのです!
大人になった時でいいのです!
今、挨拶ができていなくても
大人になった時
感じよく挨拶できる人になっていればいいわけです!
パパやママが周りの人達に
にこやかに挨拶をしていたら
お子様は間違いなく
挨拶のできる大人になります!
安心して下さいね
では、今日も最後までお読み下さり
ありがとうございました。
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