ときどき、明日、まるまる空いた
という日がある。
なにしよう?なにしよう~~
?
と、わくわく、わくわくするのだが・・・
結局・・・
家で、家事をしてしまう・・・
目の前に、整然とされていないものがあると、性格上落ち着けない
どうしても、気になるのである・・
でも、ある日、気がついた
その日、息子のベッドも直して・・・
気持ちよく、家で書き物をしていて・・
帰ってきた息子が、「ただいま~~、ふぁ~」と
自分の部屋のベッドにもたれ込み、
秒で、ぐちゃぐちゃにしたとき
・・・・・・・・。
同時に、犬が、息子が帰って来た嬉しさに興奮して
ソファのカバーをくわえて引っ張って、
力いっぱい、ぶるんぶるん
して、ぐちゃぐちやにして、
・・・・・・・。
極めつけ、その日に限って夫の帰宅が早く
「雨で、足まで濡れちゃって~」と
綺麗に磨いた床に、
くっっきり足跡を残しながら歩いた日。
この繰り返し
空しい・・・
と、思ったのである。
一人暮らしではないのだ・・と悟り
整然を諦めたことがあった。
記憶をたどると・・・
1回目の諦めは、
息子が1.2歳くらいの頃
目が離せないので
外でフルに働けない。
ので、せめて家の中を楽しくと
家のインテリアをデザイナーさんにいらしていただき
一度ローラアシュレイでトータルコーディネートしたことがあり、
嬉しくて、幸せだった。
自分の夢だったからだ。
同時に、今まで十分に働いてきたし、
このままお仕事を辞めてもいいかも‥とも思った。
のに・・・
その翌日
息子が・・・
ケチャップ・スパゲティを半分くらい手で食べて
そのまま、目を離した時に歩いて・・
白系のカーテンに
つかまり、
口をふいた・・・・
ナプキンのように・・・
そのときに、悟ったのである。
自分は、この路線の喜びに進んではいけないのだと・・。
早く仕事に戻るよう
今できることをしようと
読み聞かせを公園で始めた。
今は、整然を秒で崩してくれる家族のお陰で、
「まいっか」「どうでもいいや」と、
日に日に拘りが減ってゆく
その分、拘りたいときに外へ出て
しっかり拘りの時間をとることを覚えた
星のやさんは、1時間半新幹線に乗ると日帰りできる。
朝、夫・息子を送り出したあと、わんこに息子が帰るまでお留守番をしてもらえば
いける場所。
最近は、こんなプランも星のやエリアのハルニレテラスというところであって
より行きやすくなりました
https://www.hoshino-area.jp/archives/9947
家族がいて泊まれなくても、一人の拘りの時間がとれますよ。
さて、そんな時間を過ごしていたら・・・
偶然
秋、星のやさんとご縁を頂きました
人生って面白いですね。
私の場合、こうしたいが何らかの力で、できないとき、
「他の道があなたの道だよ」と、
教えてくれているのだと
思うことにしています。
あなたの場合の「合図」は、なんですか?
スパゲティ事件の犯人・・は、こいつだぁ