NPO法人子育て支えあいの会・すまいる(通称NPOすまいる)、またまた3月に行きます
親子で。バスで。のりのりで。歌って。笑って。おしゃべりして。
どこへ
東京へ
東京のどこへ
すてきな木のおもちゃがいっぱ~いあるところ
NPOを立ち上げたとき、みなさんと、親子でバスにのって
東京おもちゃ美術館
に行くのがひとつの夢でした。
あんな素敵な所があるのに、いちばん行ってほしい乳幼児の親子さんたちが
我孫子からでは、ちょっと行きにくい場所にある。
電車を乗り継いで、乗り換えの長いホームをあるく四谷三丁目駅は、
荷物が多くなる時期の皆さんには簡単に「行ってみて」とは言いにくい。
(といいつつ、パンフ差し出しながら、ぜひ!とよくおすすめしてましたケド)
ああ、バスで一緒に行けたら、らくちんで、車内も楽しいだろうなあ。
車窓から、川が流れるのをみたり、高速道路からビル群をながめたり、
スカイツリーをみつけたり。日常を忘れて、ママの癒しにもなるだろうなあ。
と、日々、妄想していたのです(笑)
ひとつひとつ、NPOメンバーと協力しながら、ハードルをこえて、
関係者さんたちのご協力のもと、開催にこぎつけたときは、本当に嬉しかった。
館内に咲くみんなの笑顔が見られて本当に本当に嬉しかった。
帰りのバスのなかで、みんなの感想を聞きながら、嬉しすぎて泣きました。
そんな思い入れのある、東京おもちゃ美術館親子バスツアーの3回めです。
今回も、素敵なおもちゃとたわむれる我が子のきらきら光るまなざし、
をみつめる優しいママたちのほほえみ、に出会える日をたのしみにしています。
お申し込みは、2月6日(木)10時から先着順でメールにて受付です。
↑即日満員御礼で締め切られせていただきました
詳しくはNPOすまいるのブログでご確認を。 NPOすまいるのブログ「すまいる日記」
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この企画には、ひとつ伏線がありました。
1月30日に開催させていただいた「我が子と電子メディアの付き合い方、一緒に考えませんか?」。
NPO法人子どもとメディアで学んできた、おもちゃコンサルタントでもあるみっちゃんを講師に迎えた
NPOすまいる主催の企画でした。
なぜ電子メディアが子どもにはよくないのか、ゲーム機だけで心身をつかった遊びをしないということがどういうことにつながるのか、バスツアーの企画と、表・裏のような企画でした。
両方参加されるかたには、「あそび」の枠が、ぎゅーっと子育てカテゴリーのなかで、大きな柱になるのを感じていただけることと思います。
東京おもちゃ美術館で、子どもと向き合って「あそぶ」。たずねてくるひともいない、洗濯ものも気にしない、ただひたすら子どもとあそぶことに集中する。あそびこむことで見えてくるもの、プライスレスなおみやげをいっぱい持ち帰っていただける企画です。