赤ちゃんと手話をつかってお話しするベビーサインの体験会を開催します。残席3組、先着順です。
初めて赤ちゃんが発してくれるベビーサインで多いのが「電気」。手のひらを下に向け、つぼませた手をぱっと開くサインで、(ママ、電気だね)と電気をみるたびに、小さいお手手で話してくれます。早いお子さんは1歳になる前からベビーサインを使ってお話ししています。
「そう、電気ね」と同じサインを返すママの顔をみて、赤ちゃんは、ママと通じ合えている嬉しさに満面の笑顔。赤ちゃんの笑顔をみて、ママもいい笑顔。ママのいい笑顔をみて、赤ちゃんはもっといい笑顔。笑顔がつづくモトになるベビーサイン
デビューサインで多いもうひとつのサインは「おっぱいちょうだい」のサイン。手を握ったり開いたりするのが「おっぱい」を表すサインです。
泣くという表現から、「サインで話す」ようになり、やがて言葉が増えるにつれ、サインは消えていきます。
ご年配の方のなかにはベビーサインを教えると言葉が遅くなると心配される方もいらっしゃると聞きますが、私がいままでであったサイナーちゃん(ベビーサインをやっているお子さん)で、言葉が遅れているというお子さんはいません。むしろ、コミュニケーションをとることの楽しさ、便利さを知っているので、言葉を覚えることに自然に移行していくものと思います。
赤ちゃん時代を、ベビーサインを楽しまずに終えるなんて、もったいな~い。ぜひ体験会で、ベビーサインの世界を知っていただきたいと思います。
ベビーサイン体験会 の お知らせ
●日付: 4月 24日 (火)
●時間: 10:30 ~ 11:30
●参加費: 1000円
●講師:NPO法人日本ベビーサイン協会 岡田先生
●定員:先着5組様(お子さん連れでどうぞ)
言葉を発する前のお子さんが、いま目に見えていないものを思い出してベビーサインで連想するのも、感激します。
これからベビーサインに出会える親子さんがとってもうらやましいです。
※本講座は5月から毎月1回 10:30~12:00 。
最後の20分はママ同士のブレイクタイムです。
(全6回コース・各回受講料のほか、別途教材費として初回に5000円をお支払頂きます。)