いつも有益な子育て情報や美味しくて身体によい食べ物などの情報をくださるゆみこさんから、とってもよい講演会に行ってきました、とご報告をいただきました。
子育て自信回復プログラムを書籍化した、その名も「ほめ日記」。ほめる相手はまず自分。自分をほめると子どもが変わる。
まだ本も読んでいなくて、講演会も聞いていない私ですが、ゆみこさんのお話しを聞いて、「ほめ日記」はたくさんのお母さんを、エンドレスな悩みから解放してくれるひとつの光になるかもしれない、と直感的に思いました。見せてくださったチラシを掲載します。
すると、メルマガ登録している「夜泣き専門保育士*清水悦子さん」から先ほど届いたメルマガにもほめ日記のことが書かれていました。たくさんの方に知っていただきたい良質子育て指南メルマガなので、一部抜粋してご紹介させていただきます。
---【今日の内容】---
● 悩むことにも意味がある
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人は、ほんっとに、よく悩みますよね。
何が正解か、正解というものがあるのかすらよくわからない、長期スパンの育児は、
大きな悩みのタネになったりもします。
アドラー心理学では、「すべての行動には目的がある」と、考えられています。
たとえば、悩むことには、こんな目的が考えられるでしょうか。
1 自分の納得感を高めたい
2 深く考えているという実感を得たい
3 悩んで(考えて)いないと、何かあったときに対処できないと感じる
4 人に心配してもらって、助けてもらいたい
5 自分で決断し責任が発生することを避けたい
6 人に思慮深い人だと思われたい
7 注目を浴びたい
8 時間をつぶしたい
9 悩んでいれば前に進まなくて済む
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私の場合は、1と2が多いです。
あと、昔は、4とか9もよくあったかな。
1の場合は、ある程度の時間で、次に進めることが多いです。
2の状態では、グルグル回って、なかなか抜け出せないけど、結局直感で感じたことに
落ち着くのがほとんどです^^;
旦那さんは、3がとっても多いです。
常に最悪の事態を考え、それに対処できるように備えています。(簡単に言うと、
超マイナス思考^^;)
基本的には、その問題を解決するために悩んでいるというより、自分で目的を持って
「悩み続ける状態を選んでいる」んですね。
その方が居心地がよかったり、メリットが得られるから。
あなたが悩む目的はなんですか?
悩むことで得ているメリットはなんでしょう?
悩みのタネがあるから悩んでいるのであって、メリットなんてあるわけない!
と、思う方もいると思いますが・・・
あるんですよ、メリットが・・・
私があげた1~9以外にも、いろいろあると思います。
ちょっと自分の気持ちを感じてみてくださいね^^
また、悩みやすい考え方の「癖」を持っている人もいます。
・完璧主義
・何事も正誤で判断する(グレーゾーンが少ない)
・依存心が強い
・自分でコントロールできると思う幅が広い
など。
世の中の悩みの80%は悩む必要のない(悩んだところで変わるものではない)
ものだと言われています。
前に進むために悩んだり、時々悩むくらいならいいですが、気分の切り替えができずに、一日中悩んでしまうような、考え癖・悩み癖のある人は、その癖を手放した方が、心地よく日々を過ごせると思います。
考え方も指しゃぶりと同じで、癖のようなもの。
今のその考え方をやめた方が、生きやすいだろうな~と感じるようであれば、実はその考え方は、今からでも変えられます!!
癖なので、ある程度時間はかかりますが、確実に変えられるものです。
とってもいい本を見つけました^^
手塚千砂子さんが書かれた、「ほめ日記ー子育てハッピートレーニング」(三五館)です!!
悩み癖や、自分や子どものことを好きになれない、いつも「これでいいのか?」と育児(安眠対策も含め)に自信が持てない、といった悩みで、グルグルしているママに、本当におすすめです★
悩みのタネがなくなる、なくならないに、関係なく、心が軽くなります♪
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★ お知らせ ★
3月5日(月)、出版記念イベントで、ミニ講座をやります!!
ご都合のつく方は、是非いらしてくださいね^^
詳しくはブログへ ⇒ http://ameblo.jp/yonaki-byby/entry-11170075885.html