待ちに待った、楽しいイベント、東京おもちゃ美術館を運営する認定NPO法人日本グッド・トイ委員会さん後援の「おもちゃの広場 at Smile the First」。今回で第5回になります。
残念ながら今回ご参加いただけなかった方々のために、ブログからご報告を
まずはボードゲームに興じる皆様の様子から
こちらはハリガリを楽しむ小学生の皆さん
ふせてある自分のカードの山から、ひとりずつ順番に表を見せながら場に出します。カードにはいろいろな果物がいろいろな数で描かれていますが、場に出ているカードでほかのプレーヤーが場に出したカードの果物も含めて、同じ果物の合計が「5つ」になった瞬間に、中央に置かれたベルをたたいて「チーン」と鳴らしたひとが場のカードをすべていただけるというゲーム。
おにいちゃんたちの熱気あふれるゲームを、後方から男の子がじ~っと観察しています異年齢のあそびを見られるのも「おもちゃの広場」のおもしろいところ。
こちらではドラゴン・ディエゴが始まりました。
ドラゴン・ディエゴは、親(ドラゴン)がどこの絵柄をねらって赤玉(口から吐く炎)を指ではじいているかを推理するゲームです。あたれば駒(ドラゴン)を1コマすすめることができます。親は、ねらった絵柄のレーンに赤玉をいれた個数だけ駒(ドラゴン)をすすめることができます。どの絵柄をねらうかは場に積まれたカードに従います。
狙い通りに炎を吹けても、安易に喜んではヒントを与えてしまいますから要注意。反対に狙いを外しても、安易に悔しがってはこれまたヒントを与えてしまいますから要注意
ドラゴン・ディエゴは常時Smile the Firstでチャレンジできます。いつでもプレイしにいらしてくださいね。販売もしています。クリスマスプレゼントにぜひ。
ご家族でダンシングエッグを楽しんでくださった男の子。ゲームの勝敗が決まったあとも、タマゴをいっぱい挟む練習。ゲームの達人になることでしょう。
こちらではドイツのメーカー・ツォッホの「にわとりのしっぽ」が始まりました。駒をすすめるには、自分の駒の前に置かれている絵柄を、場(農場)に伏せて置かれたカードをめくって同じ絵柄を当てなければなりません。当てつづければ駒をどんどん進めることができるわけです。いや~子どもたちの記憶力の素晴らしいこと。とてもこの中に入る勇気はありませ
親子チームにほかの子がまじったり、家族チームにほかの子がまじったり。ボードゲーム、カードゲームがあると、すっと自然に輪に入れて交流できてしまうのです。
つぎは0歳~未就園児さんのあそびをご紹介いたします。