今日は天王台駅北口で児童虐待防止オレンジリボン運動の活動で、運動を紹介するチラシ、オレンジリボン、電話番号などの案内が袋に印刷されたマスクなどを配布させていただきました。
配布に先立ち、先週、我孫子警察署に出向いて道路使用の許可申請をしてきました。2200円かかるんですね ちょっとびっくりしました
どうしたら受け取ってもらえるんだろう・・・と虐待防止のロゴ入りオレンジTシャツを着ながら試行錯誤の最初の10分。
駅に向かうひとにマスク。これはなかなか良いのではないかと思っていましたが、つぎの10分もなかなか受け取っていただけず ちょっと涙目になりかけましたが、いえいえ、こんなことでへこんでいては、と気持ちを奮い立たせ、そうだ笑顔だと思ってみたり。小声でささやいたほうがいいかなと考えてみたり。
そこへ「ともこさ~ん」の声。ひゃ~協力助っ人の皆さ~ん
4人で、おっと5人で配布活動をしたら、あっという間に、どっさりあったマスクがなくなりました。
協力してくださった皆さん、受け取ってくださった皆さん、ありがとうございました。受け取られた方々は案内の文字に目をやってらして、ああ、児童虐待防止の案内を読んでくださっている、ひとりでも多くのひとの心に虐待防止の種が植えられますように
と祈りました。
「ありがとう」や「がんばってね」の声をかけてくださった方もいらっしゃいました 涙が出そうでした。最初は心に吹く風が冷たかったけれど、後半の30分は身も心も熱くなりました。
児童虐待防止に、近隣住民の関心はとても重要です。
静かに傷ついている子どもたちの叫びに耳と目をこらしてみてください。