今日は夏休み恒例、りえさん親子による絵本読み聞かせを開催させていただきました。
すっかりおねえさんになった年長児のお嬢さんの読み聞かせ。ハートフルでかわいらしい読み聞かせでした。
今日読んでいただいたラインナップはこちらぼくはこっくさん、コップをわったねずみくん、みんないいおかお、おっぱいいっぱいのんだこは、とんねるをぬけると、トマトさん、わゴムはどのくらいのびるかしら?
左上の「ぼくは こっくさん」は、顔の見えない誰かがまっしろなパンツをはくところからはじまります。正体がわからなくて、先の読めない展開で、だんだん不安になってくるのですが、「コックさん」とわかった瞬間の、「あっそうか!」という大きな安堵感に、思わず「ああ~
」と大きな声で言ってしまいました。私、タイトルを聞き逃しておりましたので、本当にどきどき、少々怖かったです
下段中央の「トマトさん」は、りえさんが、大人向けに、と読んでくださいました。ダイナミックなトマトさんの絵と、ふんだんに描かれた水の絵が、真夏の暑さと流水の清涼感を感じさせてくれる「体感想像絵本」です。カラフルな色使いのとかげさんも可愛くて大好きです
左下の「わゴムはどのくらいのびるかしら?」は、え~そんなバカな(笑)って笑いながらも、どんどん先が知りたくなる、わくわく絵本です。とっても楽しい絵本でした。
たくさんの親子さんが、りえさんの落ち着いたよく通るお声に聞き入ってました いらしてくださった皆様、りえさん、お子さんたち、本当に本当にありがとうございました
読み聞かせが終わったあとは、ドイツHABAのスティッキーを使ってゲーム大会。年齢に関係なく、み~んなが本気で遊べる楽しいスティッキー。一家団欒やお友達との時間にもおすすめです。
自分の番がきたら、サイコロをふり、出た目の色と同じ色のスティックを1本抜きます。スティックの束が倒れた時点でゲーム終了。もっているスティックの点数で勝敗を決めます。一番太い青のスティックは3点、赤は2点、一番細い黄色は1点。
午後も、たくさんのお子さんたちが遊びにきてくださいました。こちらは中学生と園児さんがスティッキーで遊んでいるところ。
それぞれご兄弟で遊びにいらしてくださったお二人は、他人同士の初対面。おもちゃを通じて交流が生まれるのをおそばで見るのは、とっても嬉しくて微笑ましいものです。二度とない2011年の夏休み。Smile the First で、たくさんの出会いがうまれますように。どうぞたくさん遊びにいらしてくださいね。