土曜日は認定NPO法人グッド・トイ委員会おもちゃコンサルタント橋本さんをお招して第3回おもちゃの広場を開催させていただきました。
写真はフランスの積木カプラに興じるパパ&ママの後ろ姿。実はご夫婦ではありません。店内で初めて会われたお二人、私の誘いに応じてくださってノリノリでカプラを天井まで積むことに、1回の失敗を経て、感動の大成功まであと数センチというところの写真です。
子供は遊びが生活の中心だから、遊びがあいだにあれば初対面でもすぐにともだちになって一緒に遊びだします。
大人になるとなかなか普段の生活で会った途端にともだちとはいかないですね。このひとは自分より年上かな?年下かな?いいひとかな、どんなひとかな。なんて勘繰りながら当たり障りのない会話をしたりします。
けれども大人でも、そこにおもちゃがあると、年齢がどうとか職業がどうとか、そんなことは2の次になって心を通わせることができます。
スポーツや音楽と同じように良質のおもちゃには、そういう力がある、と思います。
少年のようなキラキラした目になってカプラを積むパパさんに、ゲーム世代ですか?とお聞きしましたら「バッチリゲーム世代です」。「ゲームでもゲームなりにこういう感動はありましたか?」「ないですね笑」
思わず心でガッツポーズ。
家族で過ごす時間がふえる冬休み。カプラで感動を共有しませんか。
あびっこネットをご覧になっていらしてくださった方、メール配信に応じていらしてくださった方、お誘いでご参加くださった皆様、そして後援ご協力くださった橋本さん、お手伝いくださったお子さんたち、皆様本当にありがとうございました。今回体調不良等でいらっしゃれなかった方も、次回のご参加、お待ちしております。