《自然や作物に沿った暮らしや時間、祭事などを現代社会に残す地域のモデルが目標~生産と料理とイベントもこなし、人にやさしいマルマメン工房増田泰博さん》
※あるイベントでのワンショット。向かって右端が増田さん。
◇鹿児島県霧島市で大豆と麦の栽培、加工品、イベント出店、将来はそれらにかかわる方が触れ合う楽しめる拠点を!
増田さんは、1982年生まれまだ若干35歳。「麦:ばく」君と名付けた長男、奥様の3人暮らし。鹿児島に放浪の末、NPO法人の代表の元で食育活動を経験。その際、大豆の植え方から食べ方まで学び、地域での味噌作りなどを行う中で、原材料である大豆栽培、麦の栽培を始める。「大豆や麦をもっともっと知ってもらいたい」と豆腐やみそ、ピクルスやポン菓子などの加工品も作り、
調理をして営業活動、地元のイベントに出店、今では無印良品ネットストア「諸国良品」に大豆や麦味噌造りキット等を出品。麦味噌造りイベントの講師もこなすオールラウンド。地元で生産が少ない大豆、小麦作りにこだわり、地域おこしもイメージされた活動。そして、それは将来の夢に向かう増田さんの大きな想いがそうさせるんだと思います。
◇NPOでの経験から、無農薬・無化学肥料栽培を使った食べ方の提案迄
所属されていたNPO団体さんでは、栽培法だけでなく、植え方から食べ方までかなりしっかりと食育をやっていたそうです。増田さんの拘りは、当時の経験から、その一連としての栽培法や、イベント等の営業展開迄行っておられるんだと思いました。
◇「マルマメン工房」にかける想い
「〇豆ン工房」〇に小をいれたら小豆。大をいれたら大豆。納豆、豆腐、等の言葉選びと「〇=輪=平和」とし、PEACEなマインドでみなさんと繋がる事をイメージ。「メン」はmen&woman。工房は作ることなので、豆(大豆)を通じて老若男女色んな人が通じ、楽しめるモノや場所を作ることが出来たらと思っています。(中略)日本における五穀のなかの二穀として、自然や作物に沿った暮らしや時間、祭事などを現代社会に残してゆきたいし実践したい。~マルマメン工房さんのHPより引用
◇池袋にやってくる!!
5月18日(金)19日(土)20日(日)に池袋グリーン大通り南池袋公園で大々的に行われるイベント【IKEBUKURO LIVING LOOP】の「諸国良品」ブースに出店予定!
出品予定:大豆(フクユタカ)量り売り、自家製麦味噌、小麦粉、きな粉、うどん、グラノーラ、5色大豆、大豆ピクルス
詳細は以下より。私は個人的には、グラノーラをゲットしたい!
http://ikebukuropark.com/livingloop/
鹿児島県霧島からやってくる増田さんに会える貴重な機会、是非会いに来てください!
◇当店でも、小麦粉、全粒粉、5種の大豆を使ったスイーツを提供中!
増田さんの想いがこもったこれらの食材。大変生命力が高く、当店のスイーツを美味しくしてくれています!
◇増田さんが作った小麦・大豆。加工品を是非お勧めいたします
□マルマメン工房:
〒899-4202 鹿児島県霧島市霧島永水2816
TEL:09095862734 E-mail: shindofuzi@gmail.com
HP: http://www.marumamen.com/