2024年1月下旬に乳がん検査の結果で乳がん診断された更年期真っ最中のアラフィフです。乳がんの治療やその日の気持ち、出来事を記録として残すことにしました。
2024年3月1日
日中のブログは
ザワザワさせてしまって
すみません。
ブルーのレインボーブリッジが
とてもきれいでした
そのまま夜まで
お台場にいて食事してました。
ステージⅣと言われて
しっかり食べれた私って
私が内臓や骨の遠隔転移が
まだわからないのに
ステージⅣと書いたことで
疑問に思われた方が
多かったように思います。
私のなかでは
炎症性乳がんというワードを
クリニックの結果で聞いてから
調べていたので
さらっと書いてしまいました。
今日は簡単ですが
なぜ、ステージⅣなのか
私の理解のなかで
書いてみたいと思います。
炎症性乳がんはしこりの有無関係なく
なった時点でステージⅢ以上。
早ければ数週間、数ヵ月で
進行するタイプの乳がんなので
定期的な1年に1度の検査の間に
発症することもある。
左胸腫瘍、左リンパだけなら
遠隔転移なしでステージⅢ
抗がん剤→手術→放射線治療だった。
でも1月のCTで右リンパに怪しい影はあった。
転院先のリンパエコーで右リンパが
ひっかかり細胞診になった。
↓
右リンパからもがん細胞みつかる。
右胸に炎症が拡がり始めていることで
血液やリンパに既に
がんがある可能性が高い。
↓
そのため私の場合は右リンパ転移が
遠隔転移とみなされ
ステージⅣの診断。
ただ、幸か不幸か転移の速度が
予想よりは遅い感じ。
1月の検査と状態は同じだったけど
1月は右リンパは細胞診やってないからⅢb判定でした
もし腫瘍が小さくなり手術しても
血液やリンパにあるがんは
取りきれないため
体の負担を考えると
腫瘍が小さくなっても手術より
投薬治療継続が現時点の病院の統一見解。
手術の有無問わず
数年単位で投薬をするため
抗がん剤を最初にやると
体が負けてしまうので
ホルモン療法から開始予定。
生き続けてる間は何かしら投薬かもしれません。
↓
以上を加味して
PET検査で細かい遠隔転移を
確認するためこれから検査。
ステージⅣというと
末期がんがよぎると思いますが
現状の検査では
限りなく軽いステージⅣ
ということでした。
軽いステージⅣってなんでしょう
。
。これもPET検査によって
また変わるかもしれませんが。
ずっと薬の投与が続くなら
体に無理をさせずに
効果のありそうな治療からはじめる。
先生方が時間をかけて
カンファレンスで
決めてくださったそうです。
根治ではなく延命を狙っていく。
言葉を選びながら
話してくださいました。
ステージⅣに限りなく近いステージⅢ
と1月に言われ、東京で有名な
がん専門病院に紹介してもらうことを
決めました。
そして自分でいろいろ調べ
ステージⅣだろうと薄々思いながら
抗がん剤治療の準備をしていました。
でも今日、造影MRIの結果をみて
素人の主人や私でもわかる
右胸の皮膚の湿潤と右リンパへの転移が
ありました。
病院をでてからわかったことですが
その時点で主人も私も
同じことを思っていました。
「これはステージⅣだ。」
嘆くより2人とも
「ではどうすればよいのか」
に頭がいっていたのも同じでした。
そこで言われたのが経口投与での治療予定。
思わず主人が
「え、経口投与ですか？」
と言ってしまいました。
私もそれで拍子抜けしてしまいました。
抗がん剤治療ヤル気満々で
対策してたのは皆さんもご存知かと。
でも年単位でやる治療のなかで
抗がん剤に切り替わる
緩和ケアに切り替わる
そんなこともあると思います。
だから、抗がん剤治療対策は
無駄にはならないし
書いたブログは誰かのヒントに
なるかもしれません。
そうであれば
このブログを書き始めたのも
私にはプラスです。
乳がんの先輩方、また同時期に
乳がん検査をうけた方から
ありがたいことに
メッセージをいただきました。
これもブログを書き始めたからこその
出来事です。
皆さん、私は今、大丈夫です。
経口投与になれば
日常生活は今までと何もかわりなく
過ごすことになると聞いています。
そして主治医になった先生には
余命が見えてくる時期がきたら
はっきりと伝えてもらう意思表示を
主人の前でしてきました。
隠されて気にする方が
ストレスがかかるタイプなので。
今はもちろん検査も済んでないので
わかりません。
そして本格的な治療に入り
時間が経ってからの話になるでしょう。
とにかく前に進みます。
なので
週末は確定申告やらないと
。
。抗がん剤治療が始まり
最初は入院かと思っていたので
時間ができたと好都合に考えます
共存していくことを決めました
下の記事はコメント開放しています
