彼と別れたときのこと1 | ふつうの主婦の恋の引き寄せ物語

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普通の主婦の私がW不倫の恋をして、円満離婚。
人生が明るく変化した、その実体験と気づきをシェアします。

こんにちは!smileです爆  笑

 

 

今日は、彼と別れたときのことを書いていきます。

 

 

 

付き合い始めてから約2年くらいは、彼は私たちの将来についてを話すことはありませんでした。

 

 

でもそろそろ2年経つという頃、私が待ち望んだ言葉を彼が言ってくれたのです!

 

 

「smile、今すぐは無理だけど、いつか一緒に暮らしたいと思っているからしばらく待ってて」

 

 

キターーーーーー!!爆  笑キラキラ

 

 

ずっとずっと聞きたかったこの言葉照れキラキラ

 

 

私はとてもとてもとても嬉しかったのですが・・・

 

 

この瞬間から私に変化が起こり、二人の関係にも変化が起き始めました。

 

 

 

まず、「しばらく待ってて」と言ったあとも、彼は私が望んでいたことを話してくれていたのですが、声がよく聞こえなくなったのです滝汗

 

 

まるで水中にいるかのように、声が反響してよく聞こえず、彼の声が遠くから聞こえるような感覚に陥りました。

 

 

私は何故かぼーっと話を聞いていて、「ああ、嬉しいこと言ってくれているな」とは感じているものの、彼が話している内容が頭に入ってこなくなりました。

 

 

 

この話をしてくれた次のデートのときから、彼がかっこよく見えなくなりました滝汗

 

 

いつも私は彼を見るとき「かっこいいな~」と思ってみているのですが、目をこすってみたくなるほど、今までと違って見えたのです。

 

 

なんでだろう??????

 

 

頭の中は疑問符がいっぱいです。

 

 

特に彼自身に変化があったわけではなかったからです。

 

 

ヘアースタイルを変えたとか、洋服の感じが違うとか、そういう変化は全くありませんでした。

 

 

「なぜかかっこよく感じられない」と思いながら、デートをしていました。

 

 

 

このあと彼が奥さんと旅行に行くことになり、ケンカになりました。

 

 

私は悲しくて激しく怒りました。

 

 

すると旅行から帰った後、彼が「もう一緒にいない方がいいような気がする」と言ったのです滝汗

 

 

え?数週間前に一緒に暮らしたいと思っていると言ったのに、そんなこと言うの?

 

 

私が激しく怒ったから、もう無理だと思ったの?

 

 

その日は別れることにはならなかったのですが、彼が私と距離を取ろうとしている感じを受けました。

 

 

 

私は彼と一緒にいたい一心で、彼に感謝ノートを作りました。

 

 

付き合ってから今まで彼がどれだけ私に愛情を注いでくれたか、その出来事を書き出し、それを感謝している気持ちを書きました。

 

 

私も改めて彼のありがたさを感じたので、書いてよかったし、受け取った彼もとても喜んでくれて、「やっぱり一緒にいよう」ということになりました。

 

 

 

だけど結局、どうすることもできない重たい空気が私たちを包みこみ、私も彼と会うのがつらくなってきました。

 

 

彼も「smileを嫌いになったわけではない。だけど、どうしても今は一緒にいられない。離れた方がいい気がする」と言いました。

 

 

私は悲しくて、苦しくて、つらくて、なんとか別れないように手を尽くしましたが、「ごめん」という一言で電話を切られ、そのまま別れることになってしまったのですゲロー

 

 

 

それが「一緒に暮らしたいと思っている」と言われてから1ケ月後のことでした笑い泣き

 

 

 

1ケ月前に一緒に暮らしたいと言ってくれた相手から、一緒にいられないと言われるなんてなぜ?

 

 

もう意味が分かりません。

 

 

私のことを嫌いになったわけではないけど、もう一緒にいられないなんてえーん

 

 

彼は意思が強い人なので、彼が別れを切り出すということは覚悟が決まっているのだと感じました。

 

 

だから私が泣いても、メールをしても、連絡を取ったとしても、彼の意思を変えられないだろうと思いました。

 

 

 

大好きな彼と、もう会うことができないえーん

 

 

もうこの先、一緒にいることができないえーん

 

 

ずっと支えてくれた彼がいなくなって、どうやって生きていったらいいのえーん

 

 

つらいときはいつも助けてくれた彼が、もういないえーん

 

 

このつらさをどうやって乗り越えればいいのえーん

 

 

乗り越えられる気がまったくしないえーん

 

 

会いたいえーん

 

 

苦しいえーん

 

 

誰か助けてえーん

 

 

 

本当にどうすることもできなくなって、数人の友人に状況を伝えました。

 

 

ご飯が食べれなくなった私に、美味しい料理を作ってくれた人。

 

 

泣いている私を優しくハグしてくれた人。

 

 

私が元気になるように、私が主催のイベントを企画して参加者を集めてくれた人。

 

 

私に必要なメッセージをそっと届けてくれた人。

 

 

 

そんな友人たちの力で、なんとか1日1日を過ごしていました。

 

 

「私は彼がいなくなったら一人ぼっちと思っていたけど、そうじゃないんだ」

 

 

という素晴らしい経験をさせてもらった機会でした。

 

 

とてもありがたかったです。

 

 

だけど彼の喪失感は大きくて、やはりどうすることもできずにいました。

 

 

なんとか、やっとの思いで1日が終わっていく。

 

 

夜になって、布団に入るのもつらい。

 

 

眠れなくて、夜中に悲しくなって、でも連絡することはできなくて、ただ朝が来るのを待ちました。

 

 

そんな毎日が10日くらい続きました。

 

 

 

長くなるので続きます☆