きみが、そこにいるだけで暖かい。
前回の17日の勉強会の時、ペットの猫ちゃんが亡くなって、とても悲しんでいる方がいました。
ので、少しアドバイスをして、EFTでご自分の気持ちの解放に取り組んでみることを勧めてみました。
その後ご報告を頂き、とても上手に取り組んでらっしゃるのが伝わってきたので、
ご了承をとって、アップさせてもらいますね。
(EFTというか、もうマトリック・リインプリンティングやれてますね)
--------以下
「三田さん、こんにちは(^^♪
昨日はありがとうございました。
実家の猫を看取れなかった後悔と、実家に行かなかった自分に対して責める気持ちでいっぱいでしたが、三田さんのアドバイスを受け、EFTでその時に戻り、癒していくことをしました。
まず、母から猫の症状が良くないと連絡を受けた時の自分の気持ちに戻り、パニック状態になっている気持をひとつずつ見ていきました。
「死ぬかもしれない。そんなわけない！まだ生きててくれる。信じたくない！」
たくさんの思いが出てきました。
その中でも
「死を認めたくない！！」
が強かったことが分かりました。
次は、両親に見守れながら亡くなっていく時に戻り、私も一 緒にその場で見守りながら声を掛けました。
今までのお礼、
「病気を抱え、よくいままで頑張ったね、家族を照らしてくれる太陽でいてくれてありがとう、
皆と仲良くしてくれてありがとう…あなたの病気や死を認めたくなかった自分でごめんね…」
と素直に伝えました。
EFTをしていく中、今まで振り返ると苦しくて辛かったので見ないようにしていた気持ちがブワーッと溢れてきて
とめどない涙が溢れ、声を出しながら思いっきり泣きました。
もう会えない、今からはどうしようもないと思っていましたが、過去の場面に戻り、自分が本当にしたかったことをすることで、自分の中の後悔の気持ちが消え、自分を責めて苦しむことも随分なくなりました。
それまでは、日々の生活の中で、何時わき出て来るか分からない感情にビクビクしたりしていましたが、今は、落ち着き、自分でも驚いています。
人は傷ついた気持ちに蓋をして見ないようにし、だんだん溜め込んでいって更に傷が深くなっていく事が多いと思います。
今回、ＥＦＴをしていて、その時の自分の感情と向き合った時、本当に辛くて
「もうそんな感情を味わいたくないのに！」
って思ったりもしました。
でも、傷ついた時の感情に戻らないと、自分の心の傷は癒されないんですよね。
最後には気持ちがスッキリして
「やってよかったなぁ…」
と思いましたが、やってる時（途中段階）は本当に辛かったです。
その辛 さを味わうのが嫌で、EFTから逃げていた自分もありましたが、やはり、やった方が確実に自分の気持ちが楽になりますね。
今後は、がんばってやってみようかと思いました。
今回の件、きっと私の思いは猫に伝わっていると思います。
なので、私は今までの猫との思い出を大切にしていきます。
ありがとうございました(#^.^#)
---------以上
私たちが一番恐れているのは、
死による別離、あの悲しみ、痛み、恐怖を感じたくない！
ということなのでしょう。
なので、
自分の感情と向き合おう、と決心をすることの方が、実はとても大変だったりすします。
でも、
再体験することで、
ご自分と猫ちゃんにとの間に、とても深い愛と感謝があったことを確認されていますね。
死への恐怖、悲しみは、
死によってこの愛まで失ってしまうのではないか、と思ってしまうからなのです。
実際、物体として見えない、会えない、触れられないという現実がある訳で、悲しみがないわけではないのですが、
こころの奥に思い出という形で大切に保管し、今回のように、いつでも会いにいき、愛情を何度でも感じることが出来るのです。
あんなにも猫ちゃんに癒されていた自分、感謝していた自分を知ってあげること、
これは、自分の感情と向き合うことでしかできませんね。
自分の深い思いを知ってあげてください。
そこには、自分でも気がついていなかった程の愛情深いあなたがいるはずです。
その自分から溢れだしている愛に気付いて下さいね。
<お知らせ>
2月15日(10:00～16:30)
「自分で出来るEFT 1日 セミナー」
自分と向き合い、
自分の感情を知ってあげ、
自分で自分の感情解放が出来るようになろう！
を開催します。
場所:ナディアパーク6階、
名古屋市民活動推進センター
会議室
定員 : 8名 (残 4名)
参加費 : 6000 円
参加ご希望の方は、下記までご連絡下さい。
mail : jun@well-ness.net
tel : 090-8131-0358