面白き日本語の語源のおはなし【おめでとう】

はじめてこの『イマココニアルしあわせ』にお越しになられた方、ナンカウマについて、神様の奇跡アファメーションご案内は、目次をご参照ください。

【二十四節気/七十二候】

新暦　三月十三日
旧暦　二月(如月)五日

啓蟄

次候　桃始笑-ももはじめてさく-

桃のつぼみが開き、花が咲き始める頃。
昔は“咲く”という言葉を“笑う”と表現したそうです。
ゆっくりと開いていく桃の花は、ほほ笑んでいるようにも見えます。

暦生活より

⇒〇〇〇カタカムナ四十八音思念表〇〇〇

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会場:学び舎 遊人 of Yujin Planning

〒101-0065 東京都千代田区西神田2-4-1
（財）東方学会2F
アクセス:地下鉄神保町駅より徒歩5分　JR水道橋駅より徒歩7分

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今日もお越し下さりありがとうござゐます(*'▽')♪



今日は、吉野信子先生のカタカムナ講座の第2クールの一回目です(´▽｀)



丸一日のお勉強にて(笑)、本日は簡単に日本語の語源のおはなしにて失礼します～☆


おめでとう


「愛(め)でる」＋「甚(いた)し」＝愛で甚し
⇒めでいたし

「めでたい」とは、もともと「愛でる」の「愛で」に、

「甚だしい」という意味の「いたし」がついて、

「めでいたし」となり、「めでたい」と変化しました。



この「めでたい」の連用形「めでたく」が「めでたう(とう)」

となり、「御(お)」の丁寧接頭語がついて「おめでとう」

となりました。



よって、　「おめでとう」のもともとの意味は、「愛でる」。

「愛でる」とは、心が惹かれ、いとおしいと思ったり、

素晴らしいと感じること。

多くの場合、自分以外の人や動物やモノといった、

外に対して愛でることが多いですが、

自分を愛でることができるようになると、

世界は豊かさが増していきます。



相手に対しても、自分に対しても

「愛でる」気持ちを持つ。

相手の喜びの姿をみて、いとおしい、素晴らしい、

ともに喜びを分かち合いたい、祝したいという

気持ちから生じる「お愛でとう」の心。



お愛でとう、とは

相手も自分も境界線なく、

お互いがお互いを愛でて、

一体となって喜びを共有した

心から発する言葉なのでしょう

(*'▽')



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