カラダとココロの健康美アドバイザー
高久恵美子です。
前回の続きです。
「食べる」の意味、
どんなものが浮かんできましたか?
わたしは、
長らく医療現場にいましたので
「食」と「カラダの健康」
そして「ココロの健康」の関係性を
目の当たりにしてきました。
事故で長時間の手術の後、
点滴で命を繋ぎ止める日々。
やっと「重湯」からスタートした時、
大きな体格の男性が、
そしてその家族が、
泣いて喜ぶのです。
食べることができる、
というのは、
生命の維持をしつつ、
その機能があるからこそ得られる
人生の満足度に繋がるのです。
美食脳のお仲間には、
もともと「食べることが大好き」
という方もとても多いです(^^)
中には、
有名フレンチなどのお料理教室に通い
確かな腕を持たれていたり、
テーブルコーディネートなどを趣味とし
食卓を美しく楽しまれたり。
これも、
精神的な満足度を上げる
「食べる」行為ですね。
そして、日本には、
四季折々にまつわる食行事があります。
ひな祭り、
お節料理、
丑の日、
七草粥、などなど。
そして、お箸の使い方や
お茶碗の持ち方、など、
文化やマナーにもつながります。
「食べる」というのは、
わたし達のカラダを元気に活かすため
だけではなく、
ココロにも栄養を与え、
人との温かい繋がりを結んでくれる
とても尊いものでもあるのです。
食に対する「見方」を良いものにすることで
もっと食と仲良くなることができます。
食を愛すれば愛するほど、
食からの愛に気づくことができます。
食事改善をし、
体質改善に繋げるための
1番の基本は・・・・
「食に対するポジティブな捉え方」
であることを
ぜひココロに留めておいてください♪
これからのメール講座で、
「食」をもっと好きになってもらえるよう
大切な内容をお伝えしていきますね(^_-)-☆
日本美食脳アカデミー協会
高久恵美子