2年間の駐在妻を終えて
みさきさんが帰国しました♡
まだ完全に荷物が届いていないそうですが、
「日本最高!!!」って
何度も叫んでいたみさきさん。
1年ぶりの逢瀬は虎ノ門ヒルズにて。
みさきさんがチョイスしてくれたお店は
ジビエ料理の専門店。
北海道の自社ファームで
悠々自適に育てられている鹿さんのムース・パテ、豚さんのハム。
説明通り、噛めば噛むほど・・・♡
な旨味が凝縮された前菜でした。
こごみやうどのピクルスも
ファーム裏の山でとれたものだそう。
とてもおいしかった♡
そしてメインはこちら。
サーブされた時に
「今日は2歳の雌鹿です。」と言われて
一瞬「・・・・・」となってしまいましたが、
愛情込められた自然の恵に感謝をして
「美味しい」を100回くらい連呼して
いただきました。
赤身の味が優しくて深くて、
脂部分はとても甘くて・・・。
ジビエとは、
たまにいただくと
感慨深く命の巡りを感じさせていただく
貴重な機会となりますね。
食事の後は
虎ノ門ステーションタワーに移動して
蜷川実花展へ。
こういう賑やかなお色味が
蜷川実花さんっぽくて
「お♡キタキタ!」
って感じだったのですが、
本当、彼女の感受性や価値観は
私と比べたら日本の反対側までの距離くらい
違いがあるんだろうな、というくらい
ぶっ飛んでいると思われます。
というのも・・・・・。
この展覧会、
実は正直意味がわからなさすぎたのです。
「何を言いたいの?」
「何を見せられているの?」
で頭がいっぱい・・・・。
写真展や絵画展であれば
彼女の世界観を味わうだけで終わったのかも
しれないのですが、
デジタルアートを駆使した空間が多く、
ついついその意味を考えてしまう私は
「??」で立ち止まってしまいました。汗
展覧会会場を出て
みさきさんとお茶をしていたときに
「説明をちゃんと読んでから行くべきだったのか」
という話になり、
みさきさんが送ってくれた説明がこちら。
うん、読んでもわからない・・・・😂
いつも思うけれど、
きっと彼女は鋭く感じとる何かがあるのだろうなと。
だから、具現化される写真の描写が
圧倒的なものに感じる。
ただただ、
「賑やかで激しい世界観」
が彼女っぽく感じていたのですが、
その複雑な感受性を表現した文章と映像は
全く別世界で生きているのであろう私には
まだまだ感じ取れるものがなかったです( ; ; )
これはこれで学びなのかな、ということで。
他に行った方のご意見も
聞いてみたいなぁ。
Xでも覗いてみようかな。
ご興味ある方は、
2月25日までの開催なので
ぜひ覗かれてみてはいかがでしょうか^ ^
そして、ご感想、ぜひお待ちしております!!
日本美食脳アカデミー協会
高久恵美子