カラダと精神面から健康美を
向上させていきたい皆様、こんにちは。
日本美食脳アカデミー協会高久恵美子です。
先週末から今日にかけて
受講生さんからいただいた
共通のご相談ごとがありました。
それをあえて名付けるならば
「会社員の精神面でのしがらみ」です。
人間は、カラダと精神でできていますよね。
カラダを良い状態にするためには食事が欠かせないですし、精神面を良い状態にするためには思考（脳）を上手にコントロールしてあげることが必要♡
しがらみ、とは何かというと、
「束縛」とか「縛り上げるもの」「邪魔するもの」という意味なんですけれどね、今回はあえていうならば「精神面でのしがらみ」に意識を向けて欲しいなと思うのです。
会社員とは、いわば雇用される側で、組織の一員。
毎月お給料をいただく代わりに、自分の能力・労力で会社や社会に貢献をします。
でも、だからといって、自分の大切な精神を差し出す必要はありませんよね。
配属先での悩み、仕事内容での悩み、人間関係での悩み。
社会は、「雇われている側は、わがままであってはならない」というかもしれません。
それも、もちろん一理ありです。
組織の一人一人が、自分の意見を主張し始めたら機能しなくなることも十分に考えられるので、ある程度「しがらみ」が生じるのは仕方のないことかもしれない。
けれど、本当に「おかしい」とか「辛い」とか「ここにいたくない」と、一番信頼している自分の心が教えてくれているならば、それを最優先しない理由はない、という考え方もあることを忘れないで欲しいのです。
私と親しい人や、付き合いの長い受講生さんならご存知でしょうが、私は自分の欲には超素直です。
やりたい、したい、欲しい、と思ったものは何でもか手に入れてみたくなる。
だから、看護師をしていた時に、「当時の私としては重要だと思っていたこと」を認められなくて、自分の思うがままにならなかった時に、「あ、この生き方は私は望んでいない」って気づいたんですよね。
簡単にいうと、事情があって突然の休みが欲しかったんです。（すごいワガママ・・・）
当時の私からしたら、人の充足具合から見たら休みはスムーズにもらえるだろうと思っていたのですが、（すごいワガママ・・・笑）、上司からの答えは「NO」（社会の常識からしたら当たり前・・・）
理由は、「確かに人員については問題ないけれど、君一人に許可したら示しがつかなくなるから」でした。
組織としての考え方は、本当その通りなんだけど、好きなように時間を使いたい私にとっては「え、なんで？状況が許すならいいじゃん」でした。笑
だから、当時の職場も、看護師の仕事も好きだったけれど、「生き方が自由にならないからこの働き方はやめよう」と明確になった瞬間でもありました。
もちろん、当時は起業する予定なんて全くありませんでしたけれどね。
今の仕事・職場・人間関係・時間の使い方について、悩んでいる人はたくさんいらっしゃいます。
もちろん、「ただ嫌だから」という理由は建設的ではないけれど、自分の「心」に何度も問うて、その上で「これは望んでいない」「自分が望む生き方はこっちだ」というものがあるならば、
人生はたった一度きり。
世界で一番尊い存在である自分の気持ちにフタをする必要はないと考えています^ ^
自分を犠牲にしないで、言うべき考えはしっかり主張してみる。
それで良い方向に変わるかもしれないし、変わらないかもしれない。
アクションをしながら、少しずつでいいから自分の気持ちに正直に、素直に、望む方向へ進んでいけるようになるはず✨
会社員だからって自分の気持ちにフタをしなくていい♪
アクションをするって、すごく勇気がいることだけれど、その勇気の先には思ってもいなかった道筋が用意されているかもしれませんよ(^_－)－☆
いつでも、皆さんを応援しています！！！！
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