こんにちは。
高久恵美子です。
最近、受講生さんが、
「恵美子さん」と
呼んでくださるのが妙に嬉しいお年頃
ぜひ、そう呼んでください♡
わたし自身が、
子ども時代～看護師時代まで
・風邪をひきやすい
・体重の増減が激しい
・便秘がち
・頭痛、肩こりもち
・ニキビで顔が赤い
・すぐに熱を出す
という体調不良・体型の悩みを
持っていたことから
子どもはおりませんが、
「当時、母親に知っておいて
欲しかったあれこれ」
を同じ悩みを抱えるお母さん達に
知ってほしい。
そんな思いで、
＼「子どもの未来」と「親の自信」が輝く！！／
わが子に必要な食事を親が学ぶ
しっかり食べる子どもダイエット教室
2ヶ月継続講座
https://bishokunou.com/workshop-child-diet-tokyo/
を開催します。
今日は、
わたしの幼稚園時代の
苦いお弁当リバース事件
について書きたいと思います
多分、
担任だった先生を思い返すと
3～4歳の年少組だったと思うのですが、
そんなに小さくても
「嫌だった事」って
ハッキリと覚えているもので、
当時の自分を思い返すと
ギュッと胸が締め付けられる思いですが、
頑張って書いてみます。
今では、ピーマンは大好きで
今朝もピーマンとジャコの
ごま油炒めで熱々白米の朝ごはんを
食べていたのですが・・・・
子どもの頃は、
本当にピーマンが大っ嫌いでした。
とくに、
親に無理やり食べさせられた記憶は
ないのですが、
何を思ったか、
うちの名物母マサエ。
↑マサエと孫ちゃん
ちゃっかり年少さんの
お弁当にピーマンを入れたのですよね。
お弁当を開いて
「いただきます」をした瞬間、
担任の先生に
「えみちゃん、
ピーマンも頑張って」
と言われました。
言われるがまま
そのままピーマンを口に入れたわたし。
ですが、飲み込めないし、
どんどん口に広がるあの風味に
耐えきれなくなって、
お弁当の容器の中に
そのままリバース！！！
したのです。
それを見た先生は、
「あーあ、
もうお弁当はいいよ」と言って
リバースしたものの上から
ティッシュを被せて
お弁当の蓋を閉めました。
悲しかったのか、
どうだったのかの感情は
覚えていませんが、
とてもいけないことをしたこと、
先生が喜んではいないことだけは
わかっていたような気がします。
その後、
ピーマン以外に
手をつけていないお弁当は
きっとそのまま自宅に
持ち帰ったのでしょう。
その日、わたしが
空腹だったのかどうか、
お友達がお弁当を食べている中
どうやって過ごしていたのかの
記憶がないことは
今のわたしにとっては救いです。
さて、
わたしは担任の先生の対応を
槍玉にあげたいのではなくて。
ピーマン嫌いの子に、
ピーマンを無理に食べさせる必要はないよ
ということを
好き嫌いを無理に矯正させなきゃ！！と
焦っている親御さんがいたら
お伝えしたいのです。
ピーマンを食べなくても、
立派に現在生きています。
ピーマンは今では
大好物です。
ピーマンの栄養は
他の野菜からも摂取できます。
そもそも、
なぜ嫌いだというピーマンを
無理やり食べさせたいのか？
というところがカギのような
気がしませんか？？
大人にだって、
嫌いな食べ物はある人もいます。
でも、誰からも責められないし、
なんの害もありません。
食事指導を仕事としているわたしでさえ、
パクチー、ピータンが嫌い・・・・。
（先日、上野の高級中華に行ったら
そこのピータンは食べられました♡）
それでも、
誰からも何も咎められないし、
何の迷惑もかけていないし、
健康状態に影響も及ぼしません。
なぜ、
子どもが嫌いだ、
という食べ物を
無理やり食べさせねば、と思うのか。
なんでも食べられる＝「いい子だ」
食べられないものがある＝「悪い子」
の図式が勝手に大人の頭の中に
出来上がっているのかもしれません。
子どもの味覚は大人以上に
敏感です。
苦いもの、酸っぱいもの、
辛いものには、
順応するまでには
時間がかかるのです。
少しずつ、いろんな食材に出会い
味や食感を確かめながら
世界を広げていきます。
究極に食べられないものがあっても、
それはその時の「個性」や「自我」だとは
考えられないでしょうか。
「個性」や「自我」を
ワガママだと思うならば、
それは単なる大人のエゴかもしれません。
大人も、
食べ物の好き嫌いはおろか
人間関係の好き嫌いだって
激しさを増しますからね。
だから
最初に決めていくことは、
「食事を通して、
どんな世界を見せてあげたいのか」
「食事を通して、
どんな感情を味わって欲しいのか」
それを叶えてあげるために、
身近な大人がどんなサポートをしていくのか、
を決めるのです。
食事って美味しいね！
みんなで食べると美味しいね！
作ってくれてありがとう！
考えてくれてありがとう！
お家のご飯は最高だね！
外のご飯もたまにはいいね！
そう言ってもらえる食育を
小さな目標に掲げると、
ふっと肩の力が落ちるかもしれません。
だって、そこには、
子どもの苦手なものを無視し、
悲しい感情を芽生えさせるような
強引な食卓は必要ないのですから。
なぜ、ピーマンを食べさせたいの？
それは、ピーマンでなければ
叶えられないことなの？
そこをしっかり見極めてあげて、
柔軟で楽しい食育を
目指していきましょうね^ ^
このピーマンリバース事件は
わたしの中で今まで傷ではあったけれど、
こうやって書くことで、
同じような状況で
悩んでいるお母さんや先生方の
ヒントになってくれたら
それだけで記憶が癒されます♡
ご感想もお待ちしております^ ^
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わが子に必要な食事を親が学ぶ
しっかり食べる子どもダイエット教室
2ヶ月継続講座
では、
単なる食材や食べ方のノウハウだけではなく、
このような親の「あり方」について
根幹をみんなで作っていきます。
そして、迷いのない子どものための
食事を身につけて、
心から毎日の食事を楽しみ、
素敵な人生のステージを
家族みんなで駆け上がっていって欲しいと
心から願っております♡
カリキュラムの詳細は
体験会で説明いたしますね♡
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ではでは^ ^