昨日もたくさんの方にお読みいただきありがとうございます。
今日は、「自分を大切にするということ」というテーマでお届けいたします。
今日の昼間は、美食脳プティマイスターコースを開催し、帰宅をしてから久しぶりのスポーツジムに行ってきました。
もちろん、ダイエットのためではなく、美しい筋肉のアシストのためです。
（メルマガでも何度も書かせていただいていますが、ダイエットのための運動は必要ありません♪）
学生の頃、「休むな！」「座るな！」「あきらめるな！」というスポ根顧問にしごいていただいたためか、マシーンでガッシャンガッシャンとトレーニングをすることは案外気持ち良く感じたりします。
でも、いざジムに行こうとすると
「面倒くさいな。やっぱりやめようかな。」
って必ず発生してきますよね。笑
仕事帰りだし、ちょっとゆっくりしたいな。。。
着替えるのが面倒くさいな。。。
スポーツバッグ、どこに行ったっけかな。。。
って、迷いの言葉がたーーくさん出てきます。笑
これって、夕食後の食器洗いでも同じことがよくあります。
はぁ、食器洗うの面倒くさいな・・・。
明日にしようかな・・・。
と。
ここで、
・ジムに行くか行かないか
・食器を洗うか、明日にするか
これは、本当に本能で決めていいと思います。
最近は、「自分を愛する」「自分をいたわる」というような感じのワードもものすごく流行っていると思いますが、この基準をわたしは、「どちらの選択が、本当にホッとするのか」で決めるようにしています。
今日の場合だと「ゆっくりしたいからジムに行かない」という選択もありですが、本当の気持ちは「体を動かしたい！！」なのです。
だから、あのままもし、ジム行きを却下していたら、やっぱり夜には「あー、やっぱり体を動かしに行けばよかったな。ゆっくりしたけど、その後の仕事も家事もはかどらなかったな。」と後悔するのがおちなのです。（わたしの場合は・・）
食器洗いも同じで、「今日は疲れたから明日！！」と思っても、やっぱりキッチンを通るたびに、洗っていない食器をみて、嫌な気分になるのですよね。（わたしは・・・です。）
そして、結局洗ってみると、やはり片付いたキッチンを眺めて１日を終えることの方が、とても気持ちがよく、その後の読書タイムが有意義な時間になったりします。
一瞬「面倒くさい」と思ったことも、本当はやりたいことだったりすることが多い。
なので、「心の安定」が得られる方がどちらなのか、はとても大きな基準だと思っています。
食事も同じな気がします。
「今日は疲れたから、コンビニにしちゃおっかな～」と一瞬思っても、やはり頑張って作ってみると、「本当に作って良かった。自炊の方が健康的だし美味しい！」とホッとします。
惰性から生まれる甘えの声を尊重してもいい。
けれど、それが本当に心の安定につながるのかどうか。
そこの判断が一番大切なような気がします^ ^
わたしの場合、出来合いのものを買ってきたとしても「うーん、自分の好きな味つけじゃない」「なんだか満足しない」と後悔することの方が多いから、やはり一番最初に感じた「いいものを食べたい！」を大切にした方が、長い目でみると心が満たされるのですよね～。
罪悪感や後悔を生まないためには、「心の安定」をどちらの選択で得られるのか。
そして、決めたのであれば、もうそれが正しいと思い込んで、その選択を楽しむ。
これが一番の方法だと思っています^ ^
昨日も、「今日は節分か～。恵方巻き、美味しいの作りたいな～」と思いつつ、時計をみると１９時過ぎ。
出来合いのものを買っても美味しいのだろうけれど、先日１キロ買いした和牛の細切れ肉があるし、キンパが作れるじゃん！！
ということで、せっせとそこから調理。
作り始めてしまえば、楽しいし、中にいれるお野菜もたっぷり用意できて満足。
これなら、主人にも自信を持って食べさせることができる。
出来上がりも気分が上がる！！
というわけで、作ってしまえばそちらの方がわたしの心が安定したのでした。
自分を大切にするということ。
それは、惰性だけでは作られない。
本当の自分の心の安定はどちらで得られるのか？
それがポイントです🎵
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