今日は「冬至」。冬至の意味と風習 | 食べるほどキレイになる!食事制限より食事改善で「体質改善」美食脳

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*こちらの記事は、メールマガジンのアーカイブです矢印

 

 

こんにちは。高久です。 

 

大掃除ははかどっていますか~^ ^?

 

それと同時に年末年始には、日本ならではのお作法がありますが、意味を知った上で取り入れると、気持ちも晴れますし、大切な人たちとの絆も深まります。

 

 

今日12月22日は「冬至」。

 

冬至は、1年でもっとも日が短くなる日。

 

 

この日を境に、日がのびるようになるため、昔の人は「太陽の力が蘇るとともに、自分たちの運気も上昇する」ように願ってきたのが「冬至」です。

 

 

一体、どんなことをするの照れ??

ということですが、まずは「ゆず」と「かぼちゃ」を用意してくださいね。

 

ゆず湯、とか、かぼちゃ料理、という言葉がテレビでも多く聞かれると思います。

 

なぜ「ゆず湯」なの??

昔は、毎日お風呂にはいる習慣がなく、運気が上昇すると考えられた冬至の日に「禊(みそぎ)」の意味も込めてお風呂に入ったことから生まれたそうです。

 

ゆずには、爽やかな香りによる芳香効果があるのと、風邪予防効果が昔から期待されており、「邪気払い・風邪予防」のために、ゆず湯が誕生したそうです。

(諸説あります。)

 

 

なぜ「かぼちゃ」なの??

実は、かぼちゃでなくてもいいんです。

 

かぼちゃは「南瓜(なんきん)」ともいいますよね。

 

 

「ん」のつく食べ物を冬至で食べると、「運が付く」とされ、「だいこん」「にんじん」もよく食べられていたそうです。

 

中でもかぼちゃ(南瓜)は、南の気に溢れた縁起物、とされ、「ん」がつく食べ物の中でもかぼちゃが重宝されてきたそうです。

(こちらも諸説あります。)

 

 

こうやって、日本の風習を知っていくと、また食生活が豊かになりますね。

 

ぜひ、今年1年のご自身の労いに、そして来年のさらなる発展のために、ぜひぜひ昔から引き継がれた趣ある風習に乗っかってみませんか^ ^??

 

お子さんがいらっしゃる方、パートナーがいらっしゃる方は、そんな話題も出しつつ、季節のものを楽しめると、さらに「食」に興味を持ってもらえるきっかけになるかもしれません。

 

今日は、日本人が大切にしたい豆知識について、でした^ ^