今日はfacebookを開くと、
流れてくるのは麻央ちゃんのこと。
アナウンサーだった麻央ちゃんが、
こんなにも
世界中の人の心に生きているのは、
やはり彼女の「与える愛」の
大きさだったんだろうなぁと思う。
そんな中、挙がってきたこんな文章も。
「闘病中にケーキ食べてるんだもの、
治るはずがないよね。」
この言葉に、
「食事が科学される」ことへの怖さを
改めて感じました。
わたしは普段、
食に関して、誰かを否定したり、
意見したりはしないようにしています。
食や健康に関して、
戦いたいのではなく、
共感していきたいから。
だって、食べることは
喜びだから。
「食事」とは、
健康になるためのツールではなく、
幸せになるためのツールなんだよ。
闘病中の麻央ちゃんが、
愛する人からいただいたケーキ。
それを受け取る喜び。
少しでも食べることへの喜び。
元気な自分を見せられる喜び。
たった一つのケーキで、
きっと麻央ちゃんも、周りの人も
幸せな時間を過ごしたことでしょう。
確かに、科学でケーキをみてみると、
過剰な糖質、しかも質の悪い糖質がかり。
科学的には
カラダにいい影響を与えませんよね。
でも、それ以上に、
ココロには
いい影響を与えてくれたことでしょう。
「あぁ、ケーキが食べられた。
わたしも元気な証拠だ。」
「わたしのためにケーキを
買ってきてくれてありがとう。
少しでも食べられて幸せ。」
「食べられるかわからないけれど、
嬉しそうにしてくれて、
買ってきてよかったな。」
そんな幸せなココロが、
きっとその日の麻央ちゃんたちが
過ごす部屋いっぱいに
広がっていたことでしょう。
ダイエットしている人たちも同じだよ。
食事を科学で判断すると
辛くなってしまう。
ケーキを食べるからダメ、
なのではなくて、
食べ過ぎるからダメ、なだけ。
食事を第一に科学で捉えないでほしい。
そんなに、生きることを
難しく考えないで。
まずは、自分の気持ちを
優先していただいてほしい。
攻撃的な健康学のみが先行しないように、
もっと急いで、
たくさんの人に伝えていきたい。
人の死は、
その人の魂がまた水準高くなるための
出来事に過ぎないものだけれど、
せっかく天命を全うした一つの魂が
そんな風に言われてしまうのは、
悲しすぎるから・・・・。