「主人が太ってきました。」
「子供が好き嫌いが多いです。」
そんなお悩みをもつ心優しいママさんが
たくさんいらっしゃいますね(^ ^)
ここで大事なのは、
「食事の軸のない相手に合わせない」
という信念です。
こんにちは。
高久恵美子です。
例えば、
年々太っていくご主人を認識していながら、
・「野菜は嫌い」と言われ、
野菜を少なめにする
・食後のお菓子を欲しがられ、
つい出してしまう
・アルコールのアテを欲しがられ、
つい出してしまう
子供の好き嫌いを認識していながら、
・「野菜は嫌い」と言われ
食卓に出さないようにしている
・パンしかいらない！と言われ
甘い菓子パンを食べさせている
・子供が好きなものばかりを食卓にあげている
こういうことをしていると、
ご主人とお子さんの食事の嗜好は
どんどん助長されていきます。
食事の嗜好が偏っていけば、
当然のごとく
体質もその通りになっていく。
かといって、食生活を
強制するのは避けたいですよね(^ ^)
食事の強制・押し付けをすると、
本当に家庭が崩壊していきます。
実際、離婚の原因の上位に含まれるのが
「食生活の嗜好の違い」で、
中には、
「妻が結婚後に始めた菜食や食事療法が理由」
というものも少なくありません。
また、母親の厳格な食事管理が原因による、
子供が大人になってからの肥満率の高さは、
医学界の研究データでも認められています。
それは大変です！
ここでオススメしたいのが、
「まずはママの食事を整える」
ということ。
本当にこれだけでいいんです。
ママが自分の健康美のための食事を
ひたすら自分のためだけに作ってください。
外食選びも、基本は
ママが健康美になれるようなお店でOKです。
それしかなければ、
ご主人もお子さんも、
同じものを食べるだけ。
そんなこと言ったら、
特にお子さんの食べるものが
なくなってしまう！
と心配されるママさんもいらっしゃいます。
が、よーく考えてみて欲しいのです。
食の選択肢が広がったのは、文明の力。
昔は、
子供だって、畑で採れるもの、
海で採れるもの、山で採れるものしか
選べなかったのです。
母親が調理した食事を
大切に分けあっていただいていた時代もあったのです。
様々な選択の自由は、
人生を確実に豊かにしますが、
食事の選択の自由は、
ほどほどにしておく必要があります。
ましてや、お子さんは、
正しいものを自分で選ぶ判断能力が
育っていません。
それを育てるのは、
まさに一番食事に触れる機会のある
家庭なのです。
野菜
お肉やお魚などのタンパク質
お米
これら、自然の形に近いものを、
判断材料の軸となるよう、
ご家庭での食卓作りに
ぜひ生かしてみてくださいね。
食事は非常に素直に
カラダに反応を起こしてくれます。
２月の１DAY講座に参加くださった永井さん、
早速カラダに変化が起きたそうですよ(^ ^)
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太るのが怖くて食事ができず、
いつも２口３口のの食生活をしていたので、
そのせいか外食などで一食分食べてしまうと、
１日胃がもたれてしまったり、
その分太ってしまうという悪循環で、
どうしたらいいか悩んでいました。
１DAY講座に参加してみて、
自分が考えていたより野菜が圧倒的に
不足していたのに気づかされました。
◯野菜と◯野菜が
食事には必要だということも分かりました。
あと、高久先生に
本当の野菜の食べ方をすれば痩せていきます、
との力強い言葉に励まされました。
その日の夕飯に早速実践したら、
いつもよりは食べているはずなのに、
全く胃もたれしませんでした。
次の日もいつもは、
お腹が張って食欲がないのですが、
お腹がすいたという実感があって
朝ご飯にも実践したら、
すぐに便通があってビックリしました。
本当にありがとうございました！
（永井さん 事務職 ４０代 東京都羽村市）
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永井さん、ありがとうございます(^ ^)
実践するからこそ、カラダが変わります。
この世で一番裏切らない手身近なものは、
まさに「毎日の食事」と言えますね！
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