池上本門寺のお会式が11日~13日で始まりました。
お会式(おえしき)とは日蓮聖人のご命日である10月13日を
中心に行われる法要のことで、御命講、御影講ともいいます。
お会式(おえしき)とは日蓮聖人のご命日である10月13日を
中心に行われる法要のことで、御命講、御影講ともいいます。
日蓮聖人御入滅の霊跡である池上本門寺では、
12日、御逮夜に万灯練供養(万灯行列)が行われ
纏(まとい)、団扇太鼓、鉦、笛、万灯で構成された
各万灯講中が参詣のために練り歩きます。
12日、御逮夜に万灯練供養(万灯行列)が行われ
纏(まとい)、団扇太鼓、鉦、笛、万灯で構成された
各万灯講中が参詣のために練り歩きます。
【リンク:万灯ギャラリー】
安藤広重の名所江戸百景などの浮世絵や
「御会式(お会式)」「御命講」「御影講」は秋の季語とされ、
かの松尾芭蕉の俳句も残っているくらい有名なものらしいのです。
毎年30万人の参拝者で賑わう池上の秋の風物詩のようです。
池上に越してきて初めてのお会式の万灯行列
さてさて、どんなものかと…とても楽しみにしていました。
さてさて、どんなものかと…とても楽しみにしていました。
日本人はやはり祭りって聞くと心がうきうきしてくるものなんですね。
池上に越してきて、良かった!
池上に越してきて、良かった!
そういえば、昔は年寄りって、暇さえあれば
お寺に行っていたような気がします。
祖母は、私の知る限り本当によく参っていました。
祖母は、私の知る限り本当によく参っていました。
母も同じように、年齢を重ねるとお寺に行くようになり、
私もまた同じように、2、3年前くらいからお寺や神社に
私もまた同じように、2、3年前くらいからお寺や神社に
行くようになりました。
今、注目のマインドフルネスにも通じるのかもしれませんが
真髄はブッダの教えに基づく
真髄はブッダの教えに基づく
「マインドフルネス(今ここに存在する自分に気づく)」
ヨガや瞑想が「不安やストレス」を軽減してくれるようです。
ヨガや瞑想が「不安やストレス」を軽減してくれるようです。
ストレスの多い現代だからこそ、
今ここに存在する自分に気づくためには心身ともに、
今ここに存在する自分に気づくためには心身ともに、
ゆとり、隙間、空間を大事にすることが大切
なのではと思ったりしています。
どんなに今の暮らしをスリム化しようと思ったとしても
毎日、どこからかモノは入ってきます。
そして、塵も積もれば山になります。
心の余裕を手に入れるために
使いやすく、片づけやすく、掃除しやすい暮らしに戻す
使いやすく、片づけやすく、掃除しやすい暮らしに戻す
そんな小さなことから始めてみましょう。