以前、読み聞かせの効果について

書きましたが、

 

絵本の読み聞かせはいつまで続けたらいいのでしょうか?

 

 

 読み聞かせに関する記事花 バイリンガル育児における読み聞かせの効果①:多読
花 バイリンガル育児における読み聞かせの効果 ②:ライティング力
花 母語を育てるバイリンガル育児 :絵本
花 インプットの種類

 

 

自分で絵本や本を読めるようになっても

読み聞かせの役割は大切。

 

 

子どもが大きくなり、

読み聞かせに興味がなくなるまで

読み聞かせは続けてもいいのかなと思っています。

 

 

黙読ができるようになり、

本の世界に没頭できるようになれば、

自然に読み聞かせは必要なくなるかもしれませんね。

 

 

そう考えると、小学校中学年あたりでしょうか。

 

もうすぐ6歳の娘は、

自分でも本を読みますが、

まだまだ読み聞かせが大好きですニコニコ

 

 

内容もどんどん難しくなり、

量も多くなるので、

読む方は大変ですが、

 

こちらも読むスピードや

声のトーンを変えたりなど、

 

とても良い勉強になります。

 

 

「英語の絵本の読み聞かせは難しい」

という方は、

 

多くの絵本はYouTubeで音源があるので

 

それを見ながら絵本の読み方を事前に

確認してもいいと思います。

 

 

最近では、iTunesでも

オーディオブックがあるので、

そういった音源を活用してもいいかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

また、本好きな子だったら 

いつでも読めるときに

お母さんが一緒に読めますが、

 

一緒に座って絵本を読みたがらない子は

 

読み聞かせをおやすみ前の儀式として

習慣づけるといいと思います。

 

 

我が家は、

日本語の絵本も もちろん読みますが

今は英語の本を多めに読んでいます。

 

最近の寝る前の読み聞かせは こちら。

 

Titanic: A Nonfiction Companion to Magic Tree House #17: Tonight on the Titanic (Magic Tree House (R) Fact Tracker)

 

Mummies and Pyramids: A Nonfiction Companion to Magic Tree House #3: Mummies in the Morning (Magic Tree House (R) Fact Tracker)

 

 

マジック・ツリーハウスで、主人公の2人が

訪れた世界を解説したシリーズです

("Magic Tree House Fact Tracker")

 

 

物語の方は娘も楽しく読めますが、

こちらの解説シリーズは単語も難しめ。

 

 

娘が自分で読むには内容も難しいので

わたしが、寝る前に数チャプターづつ読み聞かせています。

 

 

 

 
 
今は、こういったチャプター本だけでなく
絵本の方が断然 多いですが
 
読み聞かせの良い点は、
 
声を聞きながら、
内容を頭の中でイメージ化するという
想像力も養われるところでしょうか。
 
 
そして黙読と違って、
 
子どもが自分で読みづらい単語を
正しい発音で耳からインプットできるところ。
 
 
黙読の場合は、
正しく読んでいるかどうか不明な部分もあり、
あやふやに読んでいる可能性もありますよね。
 
読み聞かせでは
そういった点を改善できる。
 
 
何より読み聞かせは、絵本を通して培われる
親子の繋がりが大きいと感じます。
 
 
ですが、
文字も増えてきて
読む方も大変になってきました・・・・アセアセ
 
 
それでも
リクエストがあるのも おそらく あと数年。
 
 
今のこの時間を大切に
しばらくは読み聞かせを続けたいと思います。
 
 
◆ オマケ ◆
 
今日 読んだ日本語の絵本はこちら、『 おのまとぺの本』。
 

おのまとぺの本 (字本シリーズ)

 
日本語の擬音語・擬態語の絵本です。
 
 
 
 
言葉は少なめですが、
子どもには意外と難しい、
擬音語と擬態語。
 
絵と擬態語を比べながら
二人で笑いながら読みました。
 
 
 
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