家事代行のお仕事の中で、
ちょこっとずつのペースでですが、
お客様宅の整理作業をお手伝いしています。
先月お伺いしたときに、
壁に造り付けの棚に飾ってある
たくさんの陶器や置物などを
ある程度、整理していきたい・・・とのご要望がありました。
その棚のものを整理をするのに、
棚から下ろして飾らないで収めたものが
後ですぐにわかるようにしてさしあげたいと思い
その準備の為、先月伺ったときに、
現在、棚に飾ってあるものを1つずつ
写真に撮って帰りました。
それを、昨日の作業に持っていくため
自宅で印刷して準備していたら、
息子がその写真を覗きこんで、
ひとこと、
『なんでも鑑定団に出せそうじゃねぇ~』
と(二人でくすっ!)
何でも鑑定団に出せるお宝があるかは?ですが、
昨日はお客様宅で
いくつかのものをそれぞれの箱に収めて、
準備しておいた写真をそれぞれの箱に
マスキングテープで貼り付け、
その箱をさらにダンボール箱に収めていきました。
ところが、
この収めておくものを入れる箱探しが
思いのほか、たいへんでした。
棚に飾ってあるものを収めるための箱が
いくつもあるのですが、
中に何が入っていたかがわからないので、
あれを入れてみては、しっくりこず
これを入れてみて・・・と。
どの箱も似たような木箱だったり、
『萩焼』と書いてあるけれど、萩焼がいくつもあったり、
どの器の箱なのか簡単にわからず、
パズルをしているようでした。
昨日は、棚全体の1/4ぐらいの作業量でしたが、
その中には、〇/〇とシリアル番号の入った
息子が言っていた『お宝』かも!というものもありました(笑)。
そして、
棚の整理の他に、
お客様がお勤め先を退職されたときに
職場から持って帰られたままの
【私物の入ったダンボール箱】を
開ける作業をお手伝いしました。
中からは、仕事関係の書類や大量の名刺、
職場で履かれていたスリッパや
使われていた文房具類が次々と出現。
私が1つ1つ、中のものを出していると
銀行の封筒に入った小銭が1袋出てきました。
私:『小銭が出てきました』(小笑)
お客様:(小笑)
そして、同じ箱からまた違う小銭の袋が出てきて、
私:『また入ってました』(中笑)
お客様:(中笑)
(2度あることは3度ある?)
またまた小銭の袋が出てきて、
私:『3つ目が出てきました』(大笑)
お客様:(大笑)
箱の底には、
さらに裸の小銭がじゃらじゃらと(笑)。
その他には、給与明細の用紙も。
金額は見ないようにしながら、
記載の日付を確認すると、
一番新しいもので平成20年でした・・・。
つまり、
この職場から持ち帰られた私物の箱、
4年以上もそのままだったのです。
文房具は、現在使われているものと一緒にし、
スリッパは、玄関のスリッパ置きに、
書類や名刺は改めて確認するために
一時的に本棚に収めました。
自分のものではないですが、
4年間も開かずだった箱を開けることができて、
昨日はとってもスッキリ!の仕事終わりでした。
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