自己肯定感って言葉を聞いたことはありますか??
最近、よく耳にするワードではあると思いますが、改めて聞かれると詳しくはわからないって方もいるかな
自己肯定感とは、
自分自身を認めたり自分の価値を感じたりする感情のことです。
自分のお子さんを褒められたりすると、
「うちの子なんて、全然ですよ〜」
なんて話をママ友同士でしてしまったりしていませんか??
これって、謙遜しているのかもしれないけれど、子どもたちにとっては、否定されたってことなんですよね
諸外国のなかでも、日本はとくに子どもの自己肯定感が低いといわれています
自己肯定感は成長過程で育まれるものなので、親の言動が大きく影響するそうなんですよ
だから、子どもの前で謙遜して、否定してはいけないんです
だから、先日のSmileでは
『我が子自慢をしてください!』ってお題をだしました
思いっきり自慢してくださいってね
なんて言おうかなって迷っていたママもいましたが、必ずいいところはたくさんあるはずです
たくさん褒めてあげて、自己肯定感を高めていきたいですよね
自己肯定感とは、
「自分には価値があるんだ」
「自分は愛されているんだ」
といったように自分の価値や存在意義を前向きに受け止める感情や感覚のこと。
ママもパパも子どもたちのこと、もちろん大好きですよね
それを言葉にしてどんどん伝えればいいってわけですよ
これならできそうですよね
ふれあい遊びも大好きを伝える1つの方法だと私は考えています
だって、子どもたちの笑顔がとっても幸せそうな笑顔だから
自己肯定感が高ければ高いほど自分を信じて、どんなことに対しても前向きに生きていけるのです
前向きに生きるとか最高じゃないですかー
自己肯定感が低いと自分を否定する癖が付いてしまうので、
○1度失敗をしたら2度と挑戦しない
○応援されても負担に感じる
○成功に対してもゆがんだ考えをもつようになる
などネガティブな影響を受けてしまうのです
これは困るーーー
いつか、訪れるかもしれない困難にぶち当たった時、乗り越えられるのは自己肯定感が高い子だと言われています
自己肯定感が高い子どもには下記のような特徴があります。
- 他人を尊重し、コミュニケーション能力が高い
- 自分の感情や衝動をコントロールできる
- ポジティブで、プラス思考
- 物事に意欲的かつ集中して取り組むことができる
- 失敗を怖れず、チャレンジ精神がある
- 人と自分を比較することが少なく、幸福度が高い
自己肯定感を高めるためにすべきでないのは、子どもを否定する発言です。
*失敗したときに「どうしてできないの」と責める
*「だからあなたはだめなの」などと否定する
*「○○ちゃんのほうが上手」と比較する
このような言葉をママやパパが使うと子どもたちの心はどんどん萎縮してしまいますよね。
大人だって、仕事場でこんなことを言われたら、心がしんどくなると思います
子どもたちへの声の掛け方を少し考えてしていけるように今日からやってみてくださいね
今日は語ってしまいました笑笑
ご静聴ありがとございました
近々、2021年度のSmileの予定もお知らせしますね