女性にきものの話をすると

ほとんどの人が

「私も着たい」と

目を輝かせてくれるキラキラ

という話は

以前書いたと思います。

 

今日はもう一歩進んで

着たいと言っている人が

それでも着ない理由は

何なのか?という点について

少し書いてみたいと思います。

 

 

先日ある集まりでご一緒した

初対面の女性の方に

自己紹介をした時のこと。

私がきものを仕事にしている

と話すと、やはり彼女も

きものを着たいキラキラ

というお話をしてくださって照れ

 

着付はご自分でできるし

きものも持っていらっしゃる

ということなのですが

それでも着ることがないのは

「きちんと着られないから…」

だと仰るのです。

 

 

 

私は今まで

きもののハードルは

価格が高い(と思っている)こと

自分で着付ができないこと

着ていく場所がないもしくは

目立つのが気になること

という

大きく分けて3つだと

思っていたのですが

4つ目のハードルがあった悲しい

お話を伺っていて

思いました…

 

 

もちろん私がその場で

「カジュアルなら全然

きちんとしてなくて大丈夫!」

と、力説したことは

ご想像の通りです笑笑

 

 

 

KIMONO SMILE新作のcotton振袖に

半巾帯を合わせたコーデ♪

これもある意味きちんとからの解放かもほっこり

 

 

お教室で着付を習った場合

礼装の着付を教えられることが

ほとんどだと思うので

とにかく先生は

「きちんと着ること」

を指導されるのだと思います。

 

もちろんきれいな着姿を

目指すのは

大切なことだと思うけど

例えばきっちりと着付けしても

動かず写真を撮るだけ

という場合ならまだしも

普通に動けばどこかにシワは寄るし

着心地も大切ですから

ゆるりと着付した方が

いいことだって多いのです。

 

そして着こなし方によっては

「ゆるり」と「きちんと」が

同居する着方もあるはず。

 

 

それに、きちんと着ているかどうか

その基準だって

かなり曖昧だし、人それぞれ。

普通に着てみれば意外と

きちんとして見えるものです合格

 

 

だからもしも

ほんとはきものを着られるけど

きちんと着られるか

自信がない・・・と

思っている人がいたら

 

そんな呪縛からは解放されて

どんどんきものを

着ちゃってくださいねウインク

 

 

 

 

 

 

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cotton振袖も会場で

ご覧いただけますキラキラ

 

 

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