先週の投稿で

江戸小紋の三役・五役は

実は呉服業界が

決めたことだった(らしい)

という話を書きました。

 

 

当時、私はこのことを知って

私たちが信じて(気にして?)

一生懸命守ろうとしている

和服のしきたりのようなものが

実は始まりは

何かの都合で決まったことだった

なんてことは

案外たくさんあったりするのかなあ

…と思いました。

 

そう考えてみると

しきたりなんて

そんなに気にしなくてもいいよね

とも思えてきますねウインク

 

 

 

和服に限らず、例えば

バレンタインデーのチョコも

お菓子屋さんの販売戦略だった

なんて話もありますし

世の中で信じられている

色々な決まり事やしきたりも

元を辿れば

誰かが何かの都合で決めたこと

というような話は

たくさんあるのかもしれません。

 

 

 

ただ、江戸小紋の

三役と五役の柄は確かにどれも
とても格調高い雰囲気ではあるし

実際に武家の定め柄として

使われていた柄ではあるので

全くでたらめに

このような決まりになった

と言い切ってしまえるものでも

ないのかな、とは思います。

 

結局はどんな決まり事も

年月を経て定着すれば

それが正解に

なっていくものですよね。

 

 

 

決まりごとといえば

私は今年の酉の市で

昨年よりもちょっとだけ

大きな熊手を

お迎えしました。

 

去年は、起業して初めて

酉の市に出向いたので

一番小さなものを

選んだのですが

 

熊手は毎年少しずつ

大きくしていくものだ

という話は、よく聞きますよね。

こういった話も

どこから来たのか

気になるところです照れ

 

 

でもやはり縁起物なので

とりあえずは

決まりごとに沿って

選んでみました!

 

とってもかわいくて

七福神さんが勢揃いしていて

お気に入りですラブラブ

 

 

 

 

 

 

今の季節はまだ寒すぎず

きものを着るのに

一番いい季節キラキラ

 

しきたりなども

礼装の時以外はあまり気にせず

着たいものを着たいように

楽しみながら着こなして

どんどんお出かけ

しちゃいましょう虹

 

 

 

 

 

 

 

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