最近読んだ本の中で

きものは生き物

という内容が出てきて

・・・なんだか妙に

納得してしまった私。

 

 

言葉だけ聞くと

???

たと思いますので

その内容を少し解説すると・・・

 

 

☆不要になったきものを手放すとき

大切に着てくれる人の手に

渡って欲しい、という気持ちになる。

それは、このきものに

「幸せになって欲しい」

という感覚

 

☆リサイクルなどで

なぜかピッタリ似合う人の手に

ちゃんと届く

 

☆手放すときに

お嫁に出す、といった表現をする

 

などなど・・・

 

 

そして、こんな風に思うのは

ちょっと洋服にはない感覚かも・・・

と、書かれていました照れ

 

 

 

 

 

 

私自身も過去記事

リサイクル着物のススメ で

書いていますが

きものには

それを仕立てた人の想いも

そのまま宿っているような

気がしますクローバー

 

 

だからリサイクル着物を

身に纏うとき

元の持ち主の気持ちも一緒に

纏っているような感覚になることが

あるのです。

 

 

それともこれは

私が日本人だから感じる

感覚なのでしょうか?

 

例えばアンティークの洋服に

同じような想いを抱く

諸外国の方もいるのかなあ・・・

 

 

 

もしもそうだとしても

というか、それならなおさら

日本人にとっての「きもの」は

想いの深い衣服だと

言えるのではないでしょうかキラキラ

 

 

リサイクル着物でも

そんな風に感じるのだから

お祖母様や知り合いの方から

譲り受けられたきものなら

更にそういった想いは

深くなるかもしれませんねニコニコ

 

 

 

季節も秋になり

これからはきもののおしゃれが

色々と楽しめる季節音譜

 

ご縁あって手元に来てくれた

きものたちを

箪笥にしまったままにせず

どんどん活躍させて

大切に着てあげてくださいね虹

 

 

 

 

 

 

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