洋服では着られないような
自分には少し派手かなと感じる
色や柄も
きものだったら着られる
・・・そんな風に感じたり
周りでそんな声を聞いたり
したことはありませんか？
私自身が実際そうですし
周りでもそんな声を
よく聞きます
例えば写真のような
伊勢木綿の大きなチェック柄↓
帯はKIMONO SMILEオリジナル♪
これがもしも
ワンピースだったりしたら
ちょっと今の私には
着られないかなあ・・・
と思います
でも、きものだと不思議と
着ることができてしまうんですねぇ…
きものは洋服と違って
全身が布で覆われるので
それだけ面積も広いはずなのに
どうしてなのか、不思議ですね。
でも考えようによっては
逆に洋服のように
色々な形の変化がなくて
シンプルに一つの形なので
派手に感じる色や柄でも
一段階落ち着いた雰囲気に
まとめてくれているのかも
しれません
大きな花柄などの
年齢に関係なく
着こなすのが難しそうだなあ
といった柄でも
肩にかけてみたら
意外と似合った
なんてことも少なくありません。
そしてそれは特に
カジュアルきものによく見られると
私は思います。
そもそも礼装の場合は
色無地だったり
訪問着の場合もある程度
落ち着いた柄のものが多いので
当たり前のことかも
知れませんが
だから、これからきものを
普段着でも着てみたいな
カジュアルきものを
おしゃれに着こなしてみたいな
と思っている人が
自分のきものを探す時には
ちょっと派手かな、とか
これは普段着ないかな、とか
そう感じるものでも
手に取ってみてください
きっと新しい自分を
発見することが
出来ると思いますよ
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