いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
取り合えず、イベントごとはすべてNGだった娘にとって、
幼稚園に入る前に、少しでも慣れさせようと、
今日は、節分だよ!
鬼さんに向かって、豆をまきながら、「福は~内、鬼は~外!」
びっくりしないように、優しく豆まきをした8年前。
泣き出しはしなかったが、固まって豆をまく様子を見ようとしない娘。
イベントごとを楽しめるようになるといいな~
そんなことを思っていた。
これから起こることが予測できなかったり、
大きな声や音が怖かったりすると、
そちらに注意を向けてみようとしないし、
それが本当に危険な事なのか楽しいことなのかといったことの
認知や判断が適切にできなかったりする。
視覚が発達することの土台には、いろいろな要素が必要。
8年前の豆まきは、それらのうちの一つ恐怖麻痺反射が統合されていることが大切
ということの一つのエピソード。
その時は、何で怖がるの?そう思っていた事にも理由があった。
人生は、いろいろな事の経験の連続。
楽しく経験して楽しく学びたいもの。
目の前の「なんでうちの子は~なの?」
不安が、希望に変わるヒントが見つかる発達支援コーチのアプローチ。
今年は、地域の居場所にて、豆まきを楽しんだ娘。
娘の成長を感じられた一場面。
みなさま、快適な毎日をお過ごしくださいませ。