自分を出せる中で学び合いは起こる | 「脳トレ」×「発達遊び」×「コーチング」で前向き脳に!

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事前に準備をしておいても
予定していたことが狂う

そんなことを経験することってある。

 

その後の善後策をどうするか…

自分一人で考えると一つの考えしか出てこなくても

誰かに相談すると、他の考えも出てくる。

 

自分の考えとひとの考えを組み合わせれば、

更にもう一つの考えが生まれてくる。

 

昔は、何か困ったことが起こると、

一人で何とかしなくちゃ…

それが頭の中全体にあって、

誰かに相談するとか意見を求めることが出来なかった。


発達支援コーチのアプローチを日常に取り入れるようになって、

また、いろいろな子供や大人とセッションをするようになって、

自分自身が気づいたら変わっていた。
 

それまで、どうしてもできなかったこと

手放す事に抵抗を感じていたことを手放し、
出来た中で一番いいので対応することが出来るようになった。

ずいぶんと楽に生きられるようになってきた。

 

今、どんなに丈夫な人でも

ある日、突然障がい者と言われる人になることもあり得るし、

年を取れば、人の手を借りることだって増えてくる。

 

世の中に、完璧な人なんていない。

世の中で言われる常識や普通から少しでも外れていると、

排除されたり、いろいろなレッテルを貼られてしまう。

 

今の学校教育の現状を見ると、

どうしても全体に合わせられないと目立ってしまう。

本当は、自分の意見を主張したくても押し殺して黙り込んでしまう。

でも、これから先のことを考えると、

全体に合わせられる人より、個性が光っている方が大切。

 

インクルーシブ教育を実践されてきた

西郷孝彦先生から実際にお話を聞く機会があり、

いろいろと聞いた中のひとつで、

個性の強い子や発達障がいと言われる子が
目立たない環境をつくる
ことを大切にしている。

 

こういった環境づくりって、今まで排除されてきた子達だけでなく、

表面的におとなしくしていた子たちにとっても自分を出せるというメリットがある…

誰もが本来の自分を出せる中で、本当の学び合いが起こっていく。

そんなことを思った。

 

今月の14日に、これからの学校教育を考える~子どもの明るい未来のために~
と題して、菊池先生と西郷先生の講演と、その後に対話の時間をもつ。

集まってきた人の地域で、変化の波が起こるきっかけとなればと思っている。

 

みなさん、素敵な今日をお過ごしくださいませ。

 

子どもも大人も発達する!メンタルコーチ 本田由美子