どんな言葉を使うかより、どんな意識でいるのか | 「脳トレ」×「発達遊び」×「コーチング」で前向き脳に!

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子どもがこんなことが出来るようになるといいなと思ったら、
そのことが出来るようになるように働きかけますよね。

出来るようになるためにこんな働きかけをしたらいい…
そんな知識を持っていたら、
「一緒にやろう!楽しいよ!」って声をかけてやりたくなりますよね。

そんなことを思う方から、
「やりたいんだけれども、子どもはのってこないんですよね~
どんな言葉をかけたらいいですかね?」
そんな質問をよく受けます。

どんな子でも、この言葉をかければOK!
そんな魔法の言葉があれば知りたい!

思いっきり褒めればいい
誉め言葉一覧を見て試したことあるけれど、
思いっきり褒めたら、わが子はびっくり仰天。
どの子にも当てはまる働きかけや言葉ってあるわけじゃないんだな~
身をもって知る…笑

こんな時 問題なのは、
子どもがやりたいって思っている訳ではなく、
やりたいって思っているのは親であって、
たいがい、やらせたいの意識で言葉をかけちゃってること。

やらせたいと思うと、相手の方はやらされると受け取る。

必死に働きかけようとすると見えなくなってくるけれど、
ちょっと冷静になって、自分に置き換えてみよう!

やらされるって感じたら、どんなに好きな事でも
とたんにやりたくなくなりますよね。

これって、特別にへそ曲がりな子の反応じゃないと思うんですよね…

どんな言葉をかけたらいいかということより、
どんな意識で、言葉かけをするかの方が影響が大きい。

こちらのペースで事を進めていくとつまづく。
やらせたいと思うこと
これをやったら、こんな力が付くと分かっている事だけにこだわるんじゃなくて、

一緒に楽しめることを探すことに意識が向かっているときの方が、
発達につながる時間に繋がっていたり、
充実した時間になっているなって感じる。

こちらがやりたいことじゃなくて、相手がやりたがることを一緒になってやる。
その意識でいれば、自然と言葉もその子に合った言葉がけになってくる。

いろいろと効率よくやっていきたい人ほど、
私もその傾向がある。

自分の意識がどこにあるか?
相手がやりたいと思っていること?

を自問自答する癖をつけておくと、
子どもがのってこないということで困ることがなくなっていく。

頭で何となく分かっていても
実際やると、一人でうまくいくことばかりでもない…
そんな人は、コーチングがおススメです。ニコニコ

子どもも大人も発達する!メンタルコーチ 本田由美子