やりたいことをやってから… | 「脳トレ」×「発達遊び」×「コーチング」で前向き脳に!

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先週(10/1~10/7)によく読まれた記事を再アップ!

 

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宿題をしてから、遊ぶ。

 

そういう方針のお家の方もいることは知っている。

発達遊びに来てくださる親子の中にもそういった方がいる。

 

そのことが悪いとは思わない。

赤ちゃんの頃、特に何かを教えなくても

寝返りをして、しっかりハイハイや四つ這いをしてから、歩き始めた。
そうやってしっかり体を動かし、十分に体が育っているお子様だと、

できてしまうとは思うが、

そうでないお子様にとっては、ハードルが高いと感じる。


ちなみに、我が家では、やりたいことをやらせてから宿題をするようにしている。
その訳は、前庭覚や固有受容覚が十分に育てることが先決だと思っているから。

昨日は、「ブランコしたい~」と言うことで、

そのタイミングで、近くの公園へ遊びに行った。

 

セッションで、遊んだり、お母様の話を聞く中で、

先に遊びをしてからのほうが、お互いがイライラせずにうまくいきそう。
そう感じる方には、そのように話をさせていただくこともあります。

 

(H君のお母様より)

宿題は、最優先しなくちゃいけないものと思い込んでいて、
嫌がっているのが分かるけれど、頑張らせてから遊んでいたのを
思い切って、遊ばせることを先にしてみました。

以前は、好きなはずの遊びも楽しめなかったのが、

遊びも楽しめ、なかなか取り掛からなかった宿題もさっとやりました。


毎日、こんな調子でいくわけではないかもしれないですが、
子どもと話し合って、続けてこうと思います。

 

なかなか宿題がはかどらない。

その理由は、一つじゃないと思う。

 

机に座って、学習をする。

それも確かに大切な学び。


そこに向かうまでの学びが抜けている場合は、

身体を動かすことで学ぶことを優先させることが必要。


自分の体をしっかり動かしてこなかった子は、
十分に感覚統合されていなかったり、原始反射の統合がされていなかったりで、
土台が十分に育っていない!

それが学習の困難さに繋がっている可能性がある。
 

やりたいことを先にやることが、その学びを促すことに繋がっている。
 

発達遊びでは、
その子その子の今の状態をみさせていただいて感じたことをお伝えしてます。
いつからでも、誰でも発達する。
大人の私も発達中!笑
 

みなさま、素敵な一日をお過ごしくださいませ。