こんにちは
前向き脳を育てるコーチ本田由美子です。
ワーキングメモリは情報を記憶して処理する能力で、脳のメモ帳です。
前向き脳を育てるコーチ本田由美子です。
ワーキングメモリは情報を記憶して処理する能力で、脳のメモ帳です。
ワーキングメモリには
言語性ワーキングメモリ
視空間性ワーキングメモリ
の2つがあります。
学校などの授業で
言語性ワーキングメモリは
指示を覚えたり、言葉を学んだり、文章を理解したりします。
視空間性ワーキングメモリは
出来事の系列、パターン、イメージを覚え、数学を学びます。
ワーキングメモリは15歳くらいまで増え続けていきます。
ワーキングメモリが大きくなれば
それだけより多くの情報を走り書きして処理できることになります。
人によって、ワーキングメモリが大きくなるのが早かったり遅かったりします。
同じ7歳のクラスで、ほかの子と同じくらいの大きさなら
問題なく授業についていけます。
平均より大きい場合は、早く課題を終わらせてしまうでしょう!
平均より小さい場合は、授業を理解するのが難しくなってしまいます。
ワーキングメモリは、いろいろな活動・学習の基礎となります!!