アンコールワット 遺跡編 後半 | ボストンテリアと赤ちゃん育児日記 ラブのラブログ

ボストンテリアと赤ちゃん育児日記 ラブのラブログ

感謝の気持ちを忘れないために・・・



2日目は
バンテアスレイへ。

{AB00A200-2888-45B4-AE9A-8548C39CC2BC:01}

「女の砦」の意味を持つこの遺跡は、
紅色砂岩を用いた珍しい寺院で
その名の通り優美な造形は
アンコール遺跡の中でも群を抜いて
美しいと称される。
第二回廊に精巧に彫られたレリーフや
祠堂の壁面に施された「東洋のモナリザ」
デヴァダー像は特に有名です。



今回はリーダーと共に
ジム用のスポーツ着で遺跡を巡りましたが
これは正解でした。
暑くて暑くて、汗が止まらない中で
普段着を着てる人は
汗が滲みて大変そうでした。
しかしスポーツ着だと
汗を吸収し発汗するのでかなり
助かりました。

{48CFE17C-704E-4053-BF4C-303D58CBD322:01}

赤土が黒ずんでいるのは
大昔、森の中から発見された時、
草や苔に覆われていたそうな。
そこで遺跡を焼いたそうな。
苔を落とすために。
何故?!焼いた?びっくり
と、少し驚きました。


{A1600BB2-A0DA-4ACE-9B35-FEED4F0BF7A6:01}

{3349321A-CF3B-4BC5-B4A7-94A85CB909D2:01}

{2C164243-FFFB-4D5C-BBFE-BCA0866092C0:01}

{3E669442-4899-4DAD-B348-962390E81A6C:01}

{36D27AE5-4295-4100-A6FA-D9D75EFE2866:01}

{1FDAE93C-4B28-4133-9F03-710078CBDFC5:01}

{03B65A97-2B12-4F48-83CF-B48522E4BE39:01}

お次は
川底の彫刻、クバールスピアン。

シェリムアップ川の川底や
川岸に約200mに渡って彫られた
神々の彫刻を川の流れと共に鑑賞。
リンガやヴィシュヌ神、シヴァ神などの
像は神秘的に見えます。


{18BAAD89-180D-4DE5-9A82-A2BF0C1303D6:01}

山道を登ります。トレッキングです。
久しぶりの山登りにワクワクドキドキ!
{3CA0479C-F052-4310-8D29-F1F678FCE003:01}

{D9CB3F65-5F5D-451A-AB17-D242DD5B417B:01}

ガイドさんはスタスタ歩いていきます。
ほんとに大変。このコース。
ガイドさんには頭が下がります。
{42B8386A-0784-4E67-8CEB-0310AC8F5202:01}

片道2.5キロほどありますが、
途中から完全なるトレッキングです。
{309ABD3D-2D5C-4E56-BF8B-92E26335D035:01}

ハァハァチーン
ただ歩いてるだけで汗がとまらない。
{5D1C1728-CC4C-4599-B755-540DDC477CF5:01}

山道に入りました。
大きな岩や木のツルが
地面に張っていて
足場が悪いです。
{FACD322D-DD73-4FB5-BEA3-A50104E66441:01}

こういう橋は数年前に出来たそうです。
{2327C01A-6BC0-49C2-B54F-300E31296211:01}

{92320F2F-8599-497F-A1AC-1019C3FB2565:01}

まだこの当たりは楽ちんです。
{38098B52-CE4D-4642-A4CD-FEDA2E6AA8FF:01}

中盤から道が無くなります。
岩と岩を
考えながら登ります。
手をついて登らなければなりません。

軍手、運動靴、水、タオル、必須です。
{7E2918A4-3597-4515-9507-D08D553D82C7:01}

{A91F807F-6D6A-4926-A8C3-AB1184A21DA8:01}

こんな岩がゴロゴロあります。
ひょえ~。
{8E9288AE-65CC-492E-A2C9-8B6B6C751D03:01}

何度か休憩をとり、やっと登りました。
体力には自信あったはずだけど
言葉もないくらいしんどかったえーん
これまた下ると思うと
ヒェって感じです。
まあその予想は大当たりするのですが、、、。

{D9794B65-8D90-4116-AB6B-F27EC5ABF2C2:01}

そろそろ遺跡が見えてきました。
{BF48005A-A7C7-455E-9795-FA0322A1F934:01}

派手ではないですが
どうやってこんな場所に?というような
ところに彫ってあります。
{A620B199-8E00-4218-853A-3C24BF7923E0:01}

{0AA3660C-ABCF-43E8-A717-B5726FB7277C:01}

水の神様を讃えているとか。
{47D17F4D-77EE-4A9C-ABC5-23F62CB14585:01}

{D8576ECE-A58C-4E4B-A2E1-F4E568BC72F5:01}

{AAEB57C2-BB6B-48E6-A12C-DCE1C93B33F9:01}


さあ、下山しますか!
{C24E6EEA-1717-4FDA-A5CD-939315293E83:01}

この辺は道がありません。
岩をおりていきます。
滑ります。
{62520D84-8F9E-4DA1-B662-D14CA162B84F:01}

でも冒険みたいでワクワクしてしまう私たち。
リーダーと、「めちゃくちゃしんどいけど、
楽しいね!緑も多くて、空気が気持ちいい!」
などといいながら
るんるん気分で下りていたのです。

{F9BB94DE-64DA-4AF3-9898-B9D1B0AD6EBE:01}

しかーし、
油断していました。
昔の私ならヒョイと飛び越えれたのですが、
今はアラフォーということを
すっかり忘れ、童心にかえっておりました。
⇩のような木の幹に足をとられ、
思い切りグネりましたガーン
下山始めてまだ5分くらいの場所で。
{4B6BABA1-6224-4EA8-8548-5294F195A0EB:01}

ポキッて
リアルな音を
初めて聞きました。
{A169E7F7-D8C0-4172-A4A0-A37F763095BC:01}

マジか、、、。
ポキッて、、、。
{53E92474-5E69-4E90-A765-211C2FFABBE5:01}


{71F59894-42F8-4F0C-998C-31AA90E5FA5C:01}


{38A7053E-6F9B-454B-ADC4-3B6D98DE8654:01}
遺跡も
(気をつけて帰りなはれや~)と
虚しく別れを告げてきているようです。

{4946F208-1BA7-4E5C-990E-D65D489B63AE:01}

{8AAD827C-8AEC-45E3-80D1-79821EC503D4:01}
てゆーか痛くて痛くて
これ、下りれる?私。
リーダーもやっとこさで下りてるのに
私を、かついでもらうわけにいかないし。
ガイドさんも泣きそうな顔で
大丈夫?と聞いてくる。
(絶対に下山しなくちゃ。)
それだけが頭をよぎり、
足を引きづりながらなんとか下山。
{3CF5057E-9FA3-4A3B-BCCF-071EB3465716:01}
こういう時って
アドレナリンが出るといいますが、
ほんとに
そう思いましたガーン
{B8C81EC8-2303-438D-B544-5FDA7A0610F3:01}

{4EB60F6A-C517-45B0-9BC4-93E8471B06EF:01}

さて、下山してからランチタイム。
せっかくここまできて
あと一つ
遺跡を残してる。
ラピュタのモデルになった場所。

行きたい!

てなわけで

足を引きづりながらも
アドレナリンの力を借りて
行きます!滝汗
{AD29A762-4904-4CD5-B563-EC19F4B7A68F:01}

深い森の中にこつぜんと現れる
「天空の城ラピュタ」のような遺跡群。
修復が施されていないので、
状態も発見当時のまま。
まるで自分が発見者のような気分になる。
第二回廊の一角にあるほとんど光が
さしこまない秘密の部屋など、
まだ明らかにされていない謎もたくさんある
場所です。

{119F2062-C357-4941-9649-316B1D83064D:01}

{321B74C5-D592-4CC2-A7E6-431B94F4307C:01}

{8731E54B-3B7F-465C-84AA-A861F2FB585A:01}

私はこの遺跡が1番好きですおねがい

今にも崩れてしまいそうな
遺跡たちですが、この雰囲気、空気感は
忘れられません。

当時の記憶を蘇らせるような 
時が止まったかのような
静寂の中、光が差し込む瞬間があります。
神秘的でため息が出ました。
一瞬、足の傷みも吹っ飛んでました照れ
もう、なんともいえない感動!
{2CB25FE8-CA16-4834-BAB3-A2103DF06597:01}



{0D1CB885-618E-46FB-B5B5-92248BC59ADB:01}

{DF7871CB-EA79-412F-8D98-783941CB50AD:01}

{A65A5F42-66C5-47EA-9EC5-1F7A3B6BA558:01}

{48F71884-9731-4532-ADBF-3F728AE1C49D:01}

{AE0AC01F-6309-4046-95AB-E6AFB8BC8A91:01}

これがラピュタみたいだと
言われている建物です。
木に覆われていてら神秘的です。
{BCA374AF-51DF-439D-9476-26051A622AFC:01}

{E81098FB-AD7C-4316-B39F-5E7FB38F8575:01}


足を引きづってでも最後見て良かったてへぺろ
{9A863F07-2935-4681-B9EC-390D16D99D8D:01}

帰りは車で一時間。
2日とも同じガイドさんで良かったニコニコ
{C2D31D90-9B5F-4994-996B-60FB8E003051:01}

{E1E228EB-2DB8-45B0-A808-2AFA4BCF09E4:01}



ラスト後日談へ続く。