先週日曜日から

NHK大河ドラマ

「光る君へ」

が、新しく始まっています。


大河ドラマは

歴史が特別好きでもなかった私は

いつの頃か、

毎年のドラマを

欠かさず観るようになりました。




なんといっても

毎回の大河ドラマの音楽は

かなりダイナミックな聴かせる曲。

エレクトーンはもちろん、

ピアノのアレンジでも

放映中の新しいものも

ずいぶん昔の曲であっても

弾きたい!と言う人はかなり多いのです。


そんな時に

ドラマ観てなくて、

知らないわ〜

とは言えません。


さて、今回の大河ドラマのテーマ曲も

かなり印象的です。

ちょっと

ラフマニノフのピアノ協奏曲っぽいですよね。

そう思いながら、

オーケストラの音と

美しく流れるピアノの音を聴いていたら、

あら、やっぱり…

ピアノ演奏は、なんと反田恭平さんでした。

ますます

素敵な曲に感動する私。


そして、

途中で流れる

しっとりとしたチェロの音色も素敵。

また、

冒頭のメロディーで

" あれ?ベートーヴェンのテンペスト? "

と何度聴いてもそう思ってしまう音楽も

流れてきています。


音楽に耳を傾けながらも

第一回目からぐっと胸にくるシーンに

感動しながらストーリーを観ています。


紫式部

ゆかりの石山寺には何度か行っていて、

御朱印も5つくらいいただいています。


そして、

亡き母は、生前

カルチャーセンターで、

お友達と一緒に

「源氏物語」を勉強?楽しんでいました。


だから、家の本棚に

源氏物語に関する本がたくさんあったのですが、

メルカリでは売れなかったし、

もう流行らないお話かと思い、

昨年、その本たちを

一気にブックオフに持っていきました。

他のたくさんの本は、

値段つかないか、一冊10円ほど。

なのに、家に帰ってからレシートを見ると

「源氏」に関する本は

高い値がついていたのですよね。


今、この大河ドラマ観ながら、

あ〜ちょっと早まったかな?

少し本をのぞいてみたくなったけど、

一冊も残っていないなんて、

とても残念。


母が何年もハマって楽しんでいた "源氏物語 ''

母のことを思い出しながら、

紫式部の生涯を描いたこの大河ドラマを

この1年、音楽とともに

楽しんで観たいなぁと思っています。


クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバーグリーンハーツ音譜


Masayo-music ♪