今年初のレッスンに

子どもの生徒さんが

「先生、プレゼント〜」

と言って

渡してくれたのは…


折り紙で丁寧に

しかも頭を使うような

複雑な仕上げの作品。


「わぁ〜、きれいね。

上手に作ったね〜。」

というと

「四葉のクローバーだよ〜。」

「あら、ほんと〜。嬉しい〜。」

と私。


絵やお手紙をくれる子どもさんは

いっぱいいますが、

最近、この複雑な折り紙や

立体的なものを作って、

プレゼントしてくれる子どもさんたちに

大変感心しています。

(小学校2年、3年生)



音符を読んだり、

鍵盤を弾いたりは

数学的な頭脳も必要です。

こういった "もの作り" 

完成させるまでの集中力は

ピアノを取り組む姿勢、

一つの曲を仕上げることにも

つながっていると感じます。

また、平面図形、立体図形を知ることは

2次元、3次元の頭脳。

自分のことだけでなく、

相手のこと、周りのことにも

気を配れる能力に繋がっていると

聞いています。

音楽では

楽譜を読み取って、鍵盤に移すこと

これが空間把握能力だと言われていますね。


子どもたちがプレゼントしてくれた作品は

全部、大事に置いている私です。

いつも子どもさんたちの成長を

楽しみながら、見守っています。


クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバーグリーンハーツ音譜


Masayo-music ♪