今年に入ってからは、

なかなか時間が取れなくて、

ほぼ行けなかったコンサート。


先週の土曜日は、思いがけずに

招待券をいただき、

赤松林太郎先生の

ピアノコンサートに行けました。


今週土曜日は、

ピアノとコンサートが大好きな生徒さんから

のおすすめピアニスト

ノルウェーのスター

レイフ・オヴエ・アンスネスさん

兵庫県立芸術文化センターでの

ピアノ・リサイタルに行ってきました。


ネットでチケット購入したのは

ずいぶん前で

メールも見当たらないし、

座席等のメモもし忘れの私。

たぶん大丈夫なはずと

レッスンスケジュールを調整して

その日のために時間を空けていたので、

とにかく行ってこようと思い、出かけました。


ホールの受付で

「ネットでクレジット払いで購入しましたが、

何のメモも残ってなくて…」

と言ったら、名前だけ聞かれて、

一覧表を見て、確認されたら

OKでした。

名前入りのチケット。

「いい席ですね〜。」と言ってもらいましたが、

どこらへんの席を取ったんだろうと

すっかり忘れている私でした。



確かにピアノを弾いているのが

バッチリ見える

いい席での鑑賞。


前半では、

♪シューベルトのソナタ

♪ドヴォルザークの詩的な音価より抜粋で

何曲弾かれましたが、

全体的に音がきらびやかで、

ものすごく癒される音色で

素敵な演奏でした。


後半の

♪ベートーヴェンのピアノソナタ

「悲愴」

この曲は、

生徒さんたちも大好きな弾いてみたい曲No.1

と言ってもいいくらいで、

一音一音、楽譜をたどるように

聴きました。

やはり、激しいところも、

きらきらとメロディーが流れるところも

感動の演奏。

この素晴らしい音の響きを

しっかりと身体の中に取り込んできました。

♪ブラームスの7つの幻想曲

私の中では、この曲たちも

きらきら輝く演奏として残りました。





拍手が鳴り止まない。

アンコール1曲め、

また拍手が鳴り止まない、

アンコール2曲め…

アンコール3曲め…

アンスネスさんのショパンも

軽やかさが溢れていて

まだまだ聴いていたいほど素敵。

拍手が鳴り止まない

また、ステージに登場されましたが、

さすがにここで終演となりました。


本当にいつまでも聴いていたい、

やさしい余韻が残る演奏でした。


このコンサートをすすめてくれた生徒さんは

「期待を裏切らないピアニストさんです」

とおっしゃっていましたが、

本当にそのとおりでした。

楽しみにしていたピアノコンサートを

聴きに行くことができて、

本当に良かったです。

私の音楽への栄養になりました。


ブルー音符ブルー音符ブルー音符ブルー音符ブルー音符ブルー音符ブルー音符


Masayo-music ♪