今日、水曜日も

楽器店主催の講座

「指導法セミナー」

バスティン教材を使いながら、

田中巳穂先生による導入期の指導法が

いろいろ聞けて、大変勉強になりました。


バスティン教材は

よく使っている方だと思います。

バスティン教材を使っていた子どもさんのレッスンを引き継ぐこともあります。



幼児用のピアノ教材は

昔からあるものに加えて、

たくさんのものが出版されています。

その中から、それぞれの良さを知って、

自分らしさのある教材作りをしましょう…

ということをでした。


フランスのピアノ導入教材のご紹介を

たっぷりとされました。

バスティンはアメリカのものですが、

フランスのこのピアノ教材は

本当に上手く作られていると感じました。


また、体験レッスンでの内容を

会場の先生方からもお聞きすることもできました。

ちょっとしたポイントと

田中先生のお話は

とても参考になりました。


ピアノを弾く姿勢について、

指の形、弾き方、鍵盤の高い低いの

指導法など、新しい発見がありました。


ピアノの中のハンマーの動き、

それを見ながら弾くことなんて

全くありませんでしたが、

先生の言われるとおり、

弾き方でハンマーがもう一度上に上がると

いうのが面白くて、何度も鍵盤を触って、実践する私でした。

なるほどなぁと、

子どもたちにも見せると

きっと興味持ち、ピアノの弾き方が変わると思います。


先生は、弾くことは簡単、

努力すれば弾けるようになるから…と。

だから、ポイントは他にあるのです。

また、音楽教室は癒しの場であって、

ピアノは心を伝える楽器だということ。

そのお言葉は印象的でした。



実は今日、小学生の姉妹での体験レッスンだったのです。

さっそく、今日教わったことを意識して、

体験レッスンに取り組みました。

これから始めるには、

ちょっと珍しい年齢で

長く音楽教室していて初めてのことです。

難しいなぁと少し不安にも思っていましたが、

それこそ" 自分らしく" で考えてやってみました。


そして、二人とも入会してくれることになりました。

今日は、そんな講座の内容がすぐに役立ち、また今まで長く経験してきたことで、いろいろとできたと思うレッスンでした。


あ〜楽しさが伝わったんだなぁと

嬉しくなっています。

さらに、これからも

自分らしいレッスンを

頑張ります♫


むらさき音符ピンク音符むらさき音符ピンク音符むらさき音符ピンク音符むらさき音符


Masayo-music   ♪