かつての てるちゃんは、正義派というのか、かなり融通のきかない人でした。
父が末期の胃ガンで病院を出たり入ったりしてた頃に、こんな事がありました。
病室で隣のベッドの人が居ない時に父が
父「隣の人ね、中学校の先生なんだよ。」
私「(あれ?こないだ消防士って言ってなかった?と思いつつも)へ~そうなんだ。教科は何だろうね?(^^)」
父「うーん、それは…分からないなぁ」
私「数学って感じじゃないよね?英語って顔でもないかな?(^^)」(失礼っ)
父「そうだよなぁ…」
が、てるちゃんはコレじゃ済ませられないんです(^_^;)
母「チガウわよっ!お父さんこの間、消防士だって言ったじゃない!」
父「そんなこと言ってないよ!」
母「言ったわよ!」が繰り返されるワケで
…(^_^;)
あのねぇ…
何も余命1ヶ月宣告された高齢のダンナ(84歳)と、隣の人の職業でケンカしなくたって…
今は‘正しい会話’をするより‘楽しい会話’をする方がいいんじゃない?
と、母に言ったら「あんたは巧いのよね!大丈夫だよ~とか、そばにいるよ~とかも」って、まるで詐欺師か何かのように言われましたっけ。
そうなんです!(^^)
私、このテのこと、巧いのよね~(^^)
その巧さ、今はてるちゃんに発揮してますわよ!(^_-)
今日も、宇宙語とカタコトの日本語のぜんっぜん正しくない妙なヤリトリが展開されてます~(^_^;)