共同体感覚とは!?
「所属の感覚。つぎの「3つの感覚」を同時に持つこと。1、この世において、私には意味があり、そして貢献できる存在であるー「貢献感・有意義間」2、この世において、私は安全性を感じ、自分に対しても他社に対しても安全で信頼できるー「信頼感・安全感」3、この世において、私には居場所がある。私には価値があるといえる場所があるー「所属感」これらをふくむ3つの感覚を同時に持った状態を共同体感覚」といいます。この共同体感覚は、どれか一つが欠けても、成立しません。(1)が不足している場合は、「私はこの世の王様である」と考えたり、「いじめっ子」の心理状態におかれたりするようになります。(2)が不足している場合は、他者を押しのけてでも自分の安全性を確保したようとしがちです。(1)と(3)が同時に不足していればギャングメンバーの一員になるかもしれませんし、(2)と(3)が同時に不足しいれば依存的な人になるかもしれません。」
梶野 真(2015).アドラー心理学を深く知る29のキーワード 祥伝社新書
ヒューマンギルド
岩井 俊憲先生のブログでは
英単語から学ぶアドラー心理学のキーワードにも記載があります。
ドイツ語→英語→日本語のため
日本語感覚で考えると
分かりにくい所もあるんですけど
分かってくると面白い事が多いです😊