昨日、養豚農家さんの養豚場を訪ねてきました。

場所は、福山市から車で片道二時間、岡山県新見市。

新見市街地からさらに奥、まわりを緑に囲まれた
(緑しかないと言った方が正確かもあせる

自然豊かな養豚場です。

こちらの養豚場で育てられた「神郷ポーク」は、成長促進剤や抗生物質、さらには動物性の高カロリーな餌ではなく、小麦のふすまをはじめとする植物性の粗飼料のみを自家配合し育てています。

冬の間は寒さで成長が遅くなり、出荷の予想が立たない上に、大雪のため足を運ぶコトが出来ませんでした。

会員の皆さんからも、いつ新見に行くのかと矢の様な催促&予約メール殺到でした。汗

が、ようやく行くことができました。


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こんな道をひたすら進んでいきます。
(写真では広い道に見えるかも知れませんが、実際は車が一台通れるだけの狭い道です)

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山道をひとしきり登った脇に看板。
(始めての訪れる人は、こんな人里離れた山奥に養豚場なんかあるわけないと途中で諦めるハズです。
それでも登り続けた人だけが見つけるコトができます。)

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途中、何匹ものヘビをかわしながらも 無事到着。

あいにく、お母さんの体調が悪く、お父さんも付き添いで病院に行っているとのコト。

もうすぐ帰ってくるそうなので、先日購入してみたガイガーカウンターで養豚場の周りを測定してみました。

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(ピンボケでゴメンなさいしょぼん
ほとんどの場所で0.05~0.06マイクロシーベルトでした。

測定してると、
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ツクシ発見ビックリマーク

そうこうしているうちに、お父さんが戻ってきました。

今後について、いろいろお話をさせてもらい、明日お届けする豚肉をお裾分けしてもらい、また二時間かけて戻ってきたのでした。

ほたて貝の殻は、色が濃くて浅い方と白くて深い方があります。


色の濃い方の殻を下がわにして、ちょうつがいの近くの隙間へ、ヘラを差し込みます。


殻にそってヘラを中心まですすめます。ヘラを滑らせるよう動かし、貝柱を色の濃い方の殻からはがします。

口が開いたホタテは上下逆にして、身の外れた側の殻をちょうつがいから取り外します。

【刺身にする場合】

ウロ(黒い部分、食べられません)をつまんで引き上げると、
貝柱を残してヒモ(耳)とラン(卵巣)が取れます。



貝柱をヘラではがします。

ヒモとランを分けます。新鮮なホタテは、ヒモ・ランも刺身になります。

貝柱・ヒモ・ラン

ウロと、刺身では食べられない部分です。捨ててください。

貝柱とランをさっと水洗いして、水分をかるく拭き取ります。

ヒモは、塩でもんでぬめりを取り、水洗いをして水分を拭き取ります。

貝柱の切り方は二通りあり、食感の違いを味わえます。

ヒモとランは、食べやすい大きさに切ります。

 
【フライやバター焼きには

 ヘラを殻にそってすべらせ、身を外します。



ウロを取り除き捨てます。

あとは、お好みの調理方法でお召し上がり下さい。