今日は、倫理法人会(中野)のモーニングセミナー で公演をさせていただきました。
今日はなんと、この中野の倫理法人会会長の中村さんの誕生日!
そんな日に公演をさせていただくとは、本当に貴重な機会をいただけたこと
心から感謝しています。
・・・そして、同時に、そのような日だからこそ、きちんと素晴らしい話をしなくては・・・
というプレッシャーもあるなか、お話をさせていただきました。
実は、昨晩、ISK経営塾 の後、そう午後10時頃から、
飯塚塾頭から「お前の話は心に響かない!」とご指摘をいただき
公演について色々とご指導していただきました。
私の弱点。
「それなりにキレイに話すけど、心に響いていかない!」
まるでアナウンサーのようだといわれました。
おそらく、頭で考えたもっともらしいことを、もっともらしくペラペラと
話してしまっているのでしょう。
「私らしさが出ていない、私の音が出ていない」と言われました。
夜の12時ごろに帰宅して、そこからまた考え直しました。
参加してくださっている方々に何をどのように伝えたらいいのか、
相手の心に届くように、聞いた方が何か行動してみよう!と思ってもらえる
にはどうしたらいいのか・・・。
正直、あまりに直前だったので(公演の5時間前ぐらい!?)かなり焦りました![]()
・・・と同時に、「今の私で出来ることしか、できないんだ!」と腹もくくれ、
「今できること最大限やってみよう」という気持ちでのぞみました![]()
出だしは緊張で、おそらく言っている言葉が上滑りしていたかと思います。
そして、途中からつくった筋書きから外れ始めた頃から、ようやく自分の言葉になって
きたように感じます。でも、伝えたかったこと伝え忘れちゃったこともありました![]()
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今日お話できたことというのは、やっぱり常々考えていることが出るんだなと思いました。
だからこそ、日々自分の想いをいかに言葉にできているかどうか、
とても大切だと実感しました。
漠然と考えていることは、いざ話そうと思っても言葉にならない。
日々思考して、日々言葉に出す訓練をし続けたいと思います。
公演した後に朝食会があり、そこで参加者のみなさまからのコメントをいただくのですが、
これが、私にとってとても貴重な時間でした。
聞いてくださっていた方々が、話のどの部分が印象的だったのか
どんなインパクトを受けたのかが分かったからです。
私が話した、ちょっとした部分でも人によっては自分の人生や仕事と結びつけて
考えてくださっていたり、思わぬところでヒットしていたり、さらに私が教わることも
多々ありました。
コミュニケーションが公演という単方向で終わらず、コメントをいただくことで
双方向になる、貴重な時間でした。
本当にいい経験をさせいただきましたこと、心から感謝です。