
ICFカンファレンスのことを書きたいと思いつつも、なかなかまとまった時間がとれず・・・
週末にでも書きますね。
今日は初めて座禅を体験してきましたある社長さんにお誘いいただき、念願の座禅初体験です
はじめ20分ぐらいお話があり、そのあと25分ぐらいの座禅を2回。お話の中で、一番ぐっと心に響いたのは・・・
「人が生まれる可能性は、チベットの山の上から山下にある針に糸を通すほど難しいことである」
うまく表現できないのですが・・・・
自分の父親と母親から「自分」が生まれる確率はとても低く、さらにその父、母の生まれる確率もきわめて希な確率から生まれてきており、それが先祖代々あると考えると、自分がこの世に生まれた事が本当に奇跡に近いことだと。
その生を受けて、それをどう生かしていくのか?
なんとなく、私がここにいることはあたり前のことのように考えていたのですが、「そうか、私っていう存在がここにいることができるのはいかに貴重なことなんだ」と改めて思いました
また「丁度よい」という詩を教えていただきました。
お前はお前で丁度よい
顔も体も名前も姓も
お前にそれは丁度よい
(略)
幸も不幸も喜びも
悲しみさえも丁度よい
(略)
自惚れる要もなく卑下する要もない
上もなければ下もない。
いまある自分をそのまま受け入れる、背伸びするわけでもなく、そのままの自分を。「もっと、もっと・・・」と背伸びをしがちな私にとって、ストンと腹の底に落ちる感覚がありました。・・・そうだよね?自分の今はこれだよね。
最後に・・・
今日とても嬉しいプレゼントをもらいました!
出張先で、私にピッタリだと思って買ってきてくださったのです本当にありがとうございます